先日、NHK四国の番組で宇和島の ”城下町の謎” が紹介された。
お城のお堀は、実は方丈(=四角形)でなく、城下の町は碁盤の目でない!
と云う。
宇和島の町を歩く観光客は、その街づくりの為によく迷子になるらしい。
江戸時代なら、なおさら!
宇和島の古図を見ると確かに複雑 その証拠が現代に残っている。
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町創りが四角でなく五画なので、道路の交差点が一部三角になっている。
その地点が今は三角形の公園になっていた。
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その設計者は、藤堂高虎 お城造りの名将
さすが、建築家は昔も今も素晴らしい!
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