日記帖

飛ぶ鳥のように、渡る風のように、流れる水のように、野に咲く花のように、煌めく星のように。

~評価~

2024-12-03 20:13:04 | 作文する
あるとき、ある人が、あなたに、えー評価をあげたい。
と言いました。
わたしは、えーでも、しーでも。と言いました。

喜んだフリをすればよかったのかもしれない。
感謝すればよかったのかもしれない。

どんな仕事の評価よりも、
好きな人から、なにか言葉を掛けて欲しい。
母様に、いろいろ話しを聴いて欲しい。

たとえば、眼の前に神さまが望みを叶えようと言われたら
映画、汚れなき悪戯のマルセリーノ少年のように
母親に会いたい というだろう。

私は彼のように純真ではないけど。

仕事の評価よりも、神さまの評価が怖い。
私は誰よりも弱く、不真面目で、不忠実で
神さまに対して、何者にも値しないのだから。







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