今日は古い友達の誕生日
その友達と出会ったのは20代になりたての頃
だからもう"古い友達"と言っていいと思う
何年経ったかは内緒にしておきたいけど
その友達とは
真ん中にアメリカデイゴの木の生えた
交差点から近い小さな会社で
アルバイトを始めた時に知り合った
これは小春日和に誘われて咲いた
散歩道のアメリカデイゴ
本当は花は夏に咲く
はじめて会ったとき友達は
短い髪して
ネイビーのタートルネックセーター着て
壁に向かって置かれたデスクで
猫背気味の背中を見せて仕事してた
私が事務所に入っても振り向きもしなかった
のちにレイアウト変えがあって
デスクは向かい合わせに配置され
事務所の雰囲気も明るくなった
私は その友達が辞めるというので
代わりに雇われたアルバイトだった
だから引き継ぎのほんの短い間だけ
いっしょに働いて
いっしょに昼ごはん食べて
いっしょに電車に乗って帰った
私はその友達のことが
大好きになった
好きと言うタイミング
逃しちゃったなと
今でも折りに触れ思う
機会は永遠に失われた
今年送った誕生日プレゼント
例によっていろいろ詰め込んでしまったけど
メインはこの2つ
読みかけの本は最終話に入った
春夏秋と1話ごとに季節が進んで
第4話は ちょうど今ごろの季節
11月から12月に入るところから始まる
最近はいつも
この本を枕元に置いて寝る
寝る前に少し読むこともあれば
読まないこともあるけど
オネエさんのシャールの夜食カフェ
"マカン・マラン"のお話は
傍らにあるだけでほっとさせてくれる
その友達と出会ったのは20代になりたての頃
だからもう"古い友達"と言っていいと思う
何年経ったかは内緒にしておきたいけど
その友達とは
真ん中にアメリカデイゴの木の生えた
交差点から近い小さな会社で
アルバイトを始めた時に知り合った
これは小春日和に誘われて咲いた
散歩道のアメリカデイゴ
本当は花は夏に咲く
はじめて会ったとき友達は
短い髪して
ネイビーのタートルネックセーター着て
壁に向かって置かれたデスクで
猫背気味の背中を見せて仕事してた
私が事務所に入っても振り向きもしなかった
のちにレイアウト変えがあって
デスクは向かい合わせに配置され
事務所の雰囲気も明るくなった
私は その友達が辞めるというので
代わりに雇われたアルバイトだった
だから引き継ぎのほんの短い間だけ
いっしょに働いて
いっしょに昼ごはん食べて
いっしょに電車に乗って帰った
私はその友達のことが
大好きになった
好きと言うタイミング
逃しちゃったなと
今でも折りに触れ思う
機会は永遠に失われた
今年送った誕生日プレゼント
例によっていろいろ詰め込んでしまったけど
メインはこの2つ
読みかけの本は最終話に入った
春夏秋と1話ごとに季節が進んで
第4話は ちょうど今ごろの季節
11月から12月に入るところから始まる
最近はいつも
この本を枕元に置いて寝る
寝る前に少し読むこともあれば
読まないこともあるけど
オネエさんのシャールの夜食カフェ
"マカン・マラン"のお話は
傍らにあるだけでほっとさせてくれる