やめるやめる詐欺
してもいいですか?
『王家に捧ぐ歌』は
中止期間にはまってしまったけど
もうひとつの再演
『NEVER SAY GOODBYE』は
公演期間の後半だったので
観ることができた
中年がちまちまぼちぼちと
お送りするヅカブログ
やめるつもりでしたが
時が経つと
けっこう忘れちゃうから
観劇の記録
残しておこうて思います
スミレの花〜♪
咲くころ〜♪
スイセンも
咲いてたし
ジンチョウゲも
香ってた
あっち見て
こっち見て
いざ〜
音楽学校の
文化祭の日でした
もうすぐ
11時公演が終わって
人がどっと出てくる
改札前
3時前
中年入場
エスカレーターで
2階へ
例によって
1階後方
A席からの観劇
ミュージカル
『NEVER SAY GOODBYE
−ある愛の軌跡−』
作・演出/小池修一郎
作曲/フランク・ワイルドホーン
2006年の初演も観た中年
でも
1度観たきりだったから
ストーリーすっかり忘れて
新鮮な気持ちで観はじめ
グイグイと引き込まれた
真風涼帆×星風まどかが
コンビ解消となった時は
すごく残念に思ったけど
真風涼帆×潤花コンビも
前回の大劇場公演に増して
いいなと思った
身長差も
ちょうどいい
潤花の
ハツラツとしたイメージが
劇作家キャサリンに
よく合ってるなと思った
軽いノリで
生きてる男かと思えば
実は…なところが
ちょっと
『アナスタシア』の
ディミトリと重なった
カメラマンのジョルジュ
自称
デラシネ(根無し草)
つい
『イスパニアのサムライ』の
アレハンドロを
思い出してしまったけど
大真面目に熱く
バルセロナを愛する
闘牛士ヴィセント
すべて
スペイン共和国のため
かと思いきや
最後はただの卑劣なスケベ男
アギラール
初演で寿つかさが演じた
オランダのレスリング選手を
紫藤りゅうが演じた
留依蒔世演じる
女性闘士
大柄で歌も迫力あった
イギリスの高跳び選手を演じた
瑠風輝
未来のスター感
さらに漂わせはじめたな〜
というところで
配役表
と
壁のポートレート
毎度のことながら
ズームなので
画像荒れてます
たまたま海外から訪れてた
他国のスポーツ選手が
スペインの内戦で
命をかけて戦うという状況が
もうひとつ理解しきれずに観てた
映画
『誰がために鐘は鳴る』を観て
スペイン内戦について
予習しておくんだったなと思った
昨年
こんな映画は観たんだけど
でも後になって
そういうこともあるのも
しれないと
ウクライナの状況を見ながら
日々自分のことばかりに
汲汲としてる中年は思った
プログラムの
小池修一郎先生の言葉を読むと
海外の作曲家×宝塚歌劇の
コラボレーションは
2006年
『NEVER SAY GOODBYE』が
初めてだったのかなと
メロディーが
『ひかりふる路』に似てると
思う部分がちょこっとあって
そうか逆か
と思った
合唱が
素晴らしかった
指揮は
西野淳先生だった
踊る女たちの衣装が
『ESTRELLAS〜星たち〜』の
衣装だった
過去作品
観たくさせる作戦?
フィナーレの群舞がまた
かっこよかった!
黒の衣装の真風涼帆
×
赤の衣装の男役たち
赤と黒の布を
華麗にはためかせ
闘牛を思わせるダンス
芹香斗亜が
センターを引き継いで踊る後半では
『異人たちのルネサンス』
フィナーレ群舞の
抜群のカッコよさを思い出した
本編に話を戻すと
『NEVER SAY GOODBYE』って
ちょっと
『タイタニック』を思わせる
おばあちゃんになった
キャサリンは出てこないけど
孫のペギーを潤花が演じ
ヴィセントの孫とともに現れる
ひとり生き延びた
キャサリンの孫が
ペギーなんだとだけ思ってたら
おじいちゃんは
ジョルジュなんですね
気づくの遅すぎな
中年なのでした
2006年 宙組公演
『NEVER SAY GOODBYE 』で
初舞台を踏んだ
真風涼帆
その集合日に
フランク・ワイルドホーン氏から
あの子は絶対にスターになると
予言されていたそう
ロケットガールは
16年後
プログラムの表紙を飾った
初演のプログラムを
久しぶりに開いて
A席の料金が
16年間変わっていないことに
驚いた
プログラムの値段も
時代が変わり
トップスターが変わっても
小林一三先生の理念は
脈脈と受け継がれているのだなと
思った
…て
言ったとたんに上がる
あるある
やめてくださいね〜
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当ブログ
下手の長ブログを
少しでも簡潔にするため
敬称略となっております
上から目線チックで堪忍!