池袋駅限定で販売されている文明堂のカステラです。
味は 普通の文明堂のカステラそのものです。
これも観光地で販売されている「○○へ行ってきました」と 同様の話題作りですね。
何もしなければ売り上げは伸びず こんな新製品?も生まれないわけですから・・・。
池袋駅近辺は「いけふくろう」を売りにしていますが、映画「ハリーポッター」ですっかり親しみを持たれたようですね。 そもそもフクロウ(梟)とは鳥綱フクロウ目フクロウ科フクロウ属の1種です。広義にはフクロウ目のうちミミズク(耳のような羽毛があるもの)以外、最も広義にはミミズクを含めたフクロウ目全体を総称していますが、一般にはミミズクは別格扱いしています。
フクロウは森林に生息し、夜行性で、昼間は日光があまり届かないような木の茂みで休息します。樹洞に営巣するほか、時には神社の軒下や巣箱、カラスやタカの古巣、地上に営巣することもあります。
食性は動物食で、主に小型哺乳類、小型鳥類、昆虫類等を食べますが、キジやキジバト等の中型の鳥類も捕食するようです。開けた草地や農耕地、人家の周り、ゴルフ場などを狩り場としています。よく見渡せる高木などに止まってじっと待ち、獲物を見つけると翼を細かくはばたかせながら飛びかかるのがフクロウの狩です。
繁殖形態は卵生で1回に3-4個の卵を産みます。産卵期は3~4月。抱卵はメスのみが行い、オスがメスに餌を運ぶのだそうです。雛がかえって二週間ほどすると、メスも餌運びに参加します。雛は孵化後一ヵ月で巣立ちを終え、枝上で親鳥から餌をもらうようになります。
幼鳥はまだうまく飛べないため地面に落ちることがあり、その時は羽ばたきながら爪を使って木の幹を登っていくそうです。しかしその時、キツネやワシ・タカなどに捕食されたり、カラスに見つかってモビングを受けることがあるのだとか。その後三カ月ほどすると親鳥から離れ独り立ちをするようです。
独特のイントネーションがある声で鳴き、「ゴロスケホーコー」(五郎助奉公)とか「ノリツケホーセー」(糊付け干ーせー)等と聞きなしされています。
雛祭りを過ぎると デパートのデコレーションはもう端午の節句に向かっているようです。
今日もお立ち寄りいただいて有難うございます。
注)ブログ記事のうち梟の詳細はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
から抜粋・加筆したものです。