13日の土曜日 新宿御苑近くにある教会で息子の結婚式がありました。
この日は小雪のちらつく寒い日でしたが、
我が家は朝から慌ただしいスタートとなりました。
大安吉日のこの日 挙式は予定通り 教会で厳粛に行われ.....
晴れて 新しいカップルが ここに一組誕生したのです。
新婦側の要望により、お式も披露宴も家族婚とのこと。
息子は 既に先方の一族忘年会に参加しお披露目は済ませたとか、
今まで 数限りない色んな結婚式に参列しましたが、 この日快也!
実にコンパクトにまとまった 家族の愛がこもったお式は初めてでした。
披露宴は両家家族の昼食会となったのですが、
私は新郎の父として 結びのご挨拶と相成りました。
型どおり 先様にご挨拶をして 新郎新婦に送る言葉を
感情の動揺も無く いつものように 淡々と述べました。
Tack、Leeさん 結婚おめでとう。
理想の結婚のゴールは 添い遂げることですよ。
ゴールに向かう方法は 千差万別であるものの
日ごろの生活は 蟻とキリギリスの童話にもあるように
蟻の地道さと勤勉さを心に刻んでいて欲しいものです。
新家庭形成の プロセスは 焦らず 慌てず ゆっくりと
兎と亀の昔話にもあるように 亀の歩みでよいのです。
この日朝放送の連ドラ「うぇるカメ」でも こんな台詞がありました。
「亀は必ず ゴールする。」
夫婦円満の秘訣は お互いに 辛抱することです。
愛イコール我慢と辛抱です。
父親からのメッセージは 簡単かつ明瞭です。蟻とカメに学びなさい。
今日のこの日を忘れないように ときには蟻とカメを思い出して
二人の末長い幸せを 両親も妹も 心から願っているのです。
今日も お立ち寄りいただき 私事にお付き合い戴いて
ほんとに 有難うございました。
はなむけの言葉を、私もかみ締めさせていただきました。
可愛いお嫁さんが、家族の一員になられ~どんなお気持ちですか~?
お父様としては、一つ肩の荷が下りたという感じでしょうか?
お祝辞メッセージ書き込み有難うございます。
新妻はギャングファミリーの我が家に日々ドギマギしていますが、こちらも右往左往ぶりを観るのが面白いです。
まあ これで少しだけ ほっとしています。
「丼」