丼季報亭「8万時間の休息」

旅の記録や季節の便りそれに日々の思いを軽いトーンで綴ってみました。

610. 一日を終え橋上の電線に集合 休息の後 林の中へ

2023-03-31 08:52:16 | 黒目川の自然
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大門大橋頭上の電線に
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チュウサギの群れです。

日中はそれぞれが黒目川や落合川の色々な場所で小魚やカニやエビなどを摂って一日を過ごします。夕方になると大門大橋の上の送電線に集合し休息をとり、暗闇が迫る前に林の中へ移動していきます。

この日集まった数は16羽まで確認が取れました。

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IMG_0009.JPG(サントリー「日本の百科」より)

チュウサギ 全長68cm。日本で見られる白鷺(白色をしたサギ)の中では中型の大きさであることからこの名がついています。全身白色で、くちばしは繁殖羽では黒色、非繁殖期は黄色で先端が褐色。「グエッー」と聞こえるしわがれた声で鳴きます。巣は多数の仲間(コサギダイサギゴイサギなど)と集団になって、樹上に巣をつくっているのがよく見られます。池沼、湿地、水田など水辺に生息し、小魚類、カニ類、エビ類、昆虫類など小型の水生動物やバッタ類などを食べています。南アジア、アフリカ、オーストラリアなどに分布・繁殖しています。日本では本州以南に夏鳥として渡来しますが、最近20年本種の個体数は急減しています。本種は淡水域で生活し、干潟など海水域へは出ないことが知られています。

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閑話休題: ダイサギ>チュウサギ>コサギ見分け方 
(From:広島大学博物館WEBサイト「エコミュージアム」)
ダイサギとチュウサギは足の指が黒いが,コサギでは黄色い.また,嘴はコサギでは一年中黒いが,ダイサギでは冬は黄色く,夏は黒い.
夏はダイサギは目先が青くなり,背の飾り羽が伸びる.チュウサギは背・胸に飾り羽があるが,コサギでは頭部に2本の冠羽が伸び,胸・肩・背に飾り羽がある.からだの大きさはダイサギ>チュウサギ>コサギ. 
以上ご参考までに


3月31日(金)午前8時 晴 気温:11℃ 明け方9℃ 正午20℃ 日中最高22℃の予報です


3月31日 (金)  大門町の日の出 05:30  日の入 18:02 (From: Weather News)

きょうのことば(心に響く言葉・心に残る一言・贈る言葉より)

「感謝する理由が見つからなければ、落ち度はあなた自身にある」
(北米ミンカス族の格言)

「祈りをしているうち、感謝の気持ちが生ずるようであれば、(潜在意識への引き渡しが完了した証拠なので)その祈りはかなえられる」
(ジョセフ・マーフィー:アイルランドの著述家)

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今日も良い一日をお過ごしいただきますように。
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