富山へ13年ぶりに行ってきました。
富山市は富山県の県庁所在地です。
富山藩10万石の城下町として栄え、富山城址公園、松川遊覧船、有名な富山の売薬の老舗など、見どころも豊富。
まずは 富山の売薬の老舗 天保元年創業「池田屋安兵衛 老舗」で越中富山の製薬方法見学
ついで 国内初の本格的LRT(次世代型路面電車システム)として全国から注目を集めている「ポートラム」に乗車、富山駅北から岩瀬浜まで 富山市内の北半分を車窓から眺めます。
それに忘れてならない富山名物「白エビ」をいろいろな場所で堪能します。
◆富山名物「白エビ」ずくし
「富山湾の宝石」と呼ばれる富山県の名産。体長6cmほどですが、甘みは濃厚。口の中でとろける刺身、さくっと香ばしいかき揚げなどで。 今回は初日の昼食に「白エビかきあげ天ぷら」 市内観光時にきときと市場で「白エビクリーム」入り大判焼き 最終日富山空港で「白エビ入りピザ」今回の食事は「白エビ」ずくしです。
「富山「きときと市場」で白えび三昧 そして ポートラムで岩瀬浜へ」はこちら
http://4travel.jp/travelogue/11053754
2日目は立山黒部アルペンルート
立山黒部アルペンルートは標高3,000m級の峰々が連なる北アルプスを貫き、富山と長野を結ぶ世界有数の山岳観光ルートです。
総延長37.2km、最大高低差は1,975m。そのほぼ全区間が中部山岳国立公園内にあります。富山県側の立山町「立山駅」から長野県側の大町市「扇沢駅」まで乗り物を乗り継ぎ、いくつもの景勝地を通って気軽に、雲上に広がる立山黒部の雄大な大自然を満喫することができます。
標高2450mへ、6つの乗り物を乗り継いでいきます。乗換えがあわただしく忙しい旅になります。
アルペンルート内の一般車両の通行はできません。移動交通機関は、自然の変化を楽しめる高原バス、360度のパノラマが展望できるロープウェイ、全線地下式ケーブルカー、黒部ダム建設時に用いたトンネルを通るトロリーバスなど、様々な特長のある6種類の乗り物を乗り継ぎます。
途中駅にはホテル立山や弥陀ヶ原ホテルなどの宿泊施設もあり、登山、散策、観光の基点になっています。
そこには、四季折々のみどころが待っています。毎年4月、雪の大谷で始まる春、多彩な花が咲き誇る夏、山々を彩る紅葉の秋。そして数々の絶景ポイント、樹齢千年を超えるタテヤマスギやブナの巨木の原生林が広がる美女平、幻想的な湿原が美しい弥陀ヶ原、最高地点標高 2,450 m、雲上の別天地室堂、日本一の高さを誇る黒部ダムなど感動の世界を体験できるみどころが満載です。
四季折々の雄大な自然を体感できる、雲上の世界へ ほんとに軽いノリで出かけたのですが・・・。
「天空に稜線を描く峰々、雲上に咲く高山植物 立山黒部アルペンルート」はこちら
http://4travel.jp/travelogue/11054102