東東村山市富士見町の懐石鰻料理「草門去来荘」で絶品「鰻懐石ランチ」をいただきました。
先人たちは、その季節ならではの素材を生かした料理を作り、みなで自然の恵みを愛でて楽しみました。 日本ならではの四季の移ろいや伝統的な行事は、今でも人々の心を和ませてくれます。 ここ草門去来荘では、武蔵野育ちを中心とした旬野菜や季節の海幸など、自然の趣きと素材の魅力を織り込んだ「野膳懐石」をご用意しております。 春夏秋冬、自然がもたらす食材本来の旨味をお楽しみいただけます。 (同店 公式HPより)
鰻懐石 野趣膳 今日の前菜
河豚皮煮凝り・公魚南蛮漬け・蟹豆腐・千枚蕪・わさび菜お浸し・雪輪蓮根 菅牛蒡 南瓜・天然鰤と天然平目お造り
黒睦(ムツ)の幽庵味噌焼・べったら漬け
鱈白子の茶わん蒸し ゆりね入り 銀あんかけ
野趣膳 漬物二種 赤出汁汁(白菜)
「草門去来荘」
竹林と池の中に佇む古民家レストランで、雰囲気、味、お値段とも満足です。年配の方をご案内すると喜ばれますよ。椅子席もあります。
詳しくは 4Travel.Jp. 旅のブログ サイト 「東村山 鰻懐石「草門去来荘」で絶品「野趣膳ゴージャスランチ」
https://4travel.jp/travelogue/11575033 でご紹介しています。
帰路 東久留米で見つけた 竹の花 なんと60年から120年に一度しか咲かないそうです。
いっせいに花開き、そしてすべて枯れてしまう:竹は一つの竹林で一つの命をもっていると言えます。長い間地下茎で竹林を広げ、ある時いっせいに花を咲かせます。若い竹も年老いた竹も同時です。そして種子を残し、すべて枯れてしまいます。
竹林が丸ごと消えてしまうため、もとに戻るには10~15年の長い時間がかかります。
昔から、竹の花が咲くと凶事の前触れと恐れられていた理由は開花後種子を残した竹林が枯れてしまうためです。竹の開花スパンは種類によってさまざまですが、モウソウチクで60年、マダケで120年前後と言われています。気の遠くなる長さですね。このため、竹の花は不吉な出来事の前兆と恐れられてきました。
次はいつ見られるのか 過去には、昭和40年代にマダケの開花が観測されています。その前の開花からほぼ120年を経てのことでした。
この項の出典はLOVEGREENです:https://lovegreen.net/gardentree/p60840/
ここ数年各地で発生している事象ですが、一人の人間の生涯で 一度遭遇するかどうかの珍事であるため お知らせしました。
今年も残すところ 残り3週間を切りました。
厳寒の候 ご自愛いただき 皆さま良いお年をお迎えいただきますように。
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