「大相撲初場所三日目」観戦のため両国国技館へ出かけていきました。
午後3時前のJR両国駅。 国技館にて掲示されていた白鵬・武蔵丸の優勝額。
いつものやぐらと幟がお出迎え。
駅前からの国技館眺望。右手にある江戸東京博物館は3月末まで建物改修工事のため休館中です。
国技館へ向かっていると・・・北勝富士の場所入り、今日の対戦相手は横綱 白鵬
この時彼の場所入りに出くわしたのも何かの縁、この後波乱が待ち受けて・・・。
場所前から色々メディアを騒がしているため、観客も激減しているのではと心配していたのですが、そんな杞憂はどこ吹く風、全国各地からの応援に加え外国からの団体観光客で満員御礼が続いています。
今場所も観客の減少につながらなかった理由は、団体誘致。
この日も出身力士の故郷や外国人観光客が観光バスでわんさか押しかけていました。
初場所は 2018年1月14日から開催されていますが、時節柄 とても相撲好きな天皇・皇后両陛下のご招待は見合わせることに。
桝席も今回は正面の6列目 ど真ん中 今までで最高のポジションに
何しろ横綱土俵入りはこちらに向かって行われます。
東方 幕内力士の土俵入り。
西方 幕内力士の土俵入り。
横綱 鶴竜 土俵入り。
横綱 白鵬 土俵入り。
横綱 稀勢の里 土俵入り。
この日も満員御礼の垂れ幕がするすると降りてきて。
さてこの日の幕の内弁当は
幕の内弁当:ボリュームは適量で味も二重丸。
さて土俵に戻って 私の一番の御贔屓 遠藤登場 今場所今のところ好調ですが、
不思議なことに観戦すると、勝ったことがないのでちょっと心配。不安は的中 敗れました。
東前7 千代翔馬 3勝0敗 ○ 上手投げ ● 遠藤 2勝1敗 西前5
4場所連続休場の稀勢の里の土俵入りを一度だけでも見ておこうと思い期待していたのですが、残念なことに3日目は私の御贔力士は 遠藤・阿武咲・稀勢の里と相次いで敗れ少しがっくりと来ました。
西前筆逸ノ城 1勝2敗 ○ 寄り切り ● 稀勢の里 1勝2敗 西横綱
この日敗れた稀勢の里はその後も復調せず負けが続き、痛々しいほど。
5日目に嘉風に敗れて4敗目を喫していた横綱稀勢の里(31)はこの日、相撲協会に左大胸筋損傷の疑い、左前胸部打撲との診断書を提出し、5場所連続で休場。
この日感じたのは 白鵬の懸賞がすごく減少していたことです。
日馬富士の事件は 白鵬のイメージに悪影響?
東横綱 白鵬 2勝1敗 ● 押し出し ○ 北勝富士 1勝2敗 東前筆
場所入りに出くわした北勝富士が白鵬に完勝 館内に座布団が舞いました。
翌日も敗れた横綱白鵬(32)も5日目に「左母趾(ぼし)MP関節靱帯(じんたい)損傷、右母趾末節骨骨挫傷・爪下血腫で全治2週間を要する」との診断書を提出し、休場に追い込まれました。
座布団を投げると 砂被りのお客さんにあたって危険なのですが、不思議なことに稀勢の里が負けても座布団は舞いません。場内に落胆とため息があふれるだけなのです。
初日から稀勢の里の相撲が気になって観ていますが、腰が高く、土俵上でもバタバタと落ち着かず慌てているさまが見て取れるし表情も不安げで・・・。もともと大関時代から精神面のもろさが気になっていただけに5場所連続休場は本人もつらいのでしょうが・・・。完治するまで休場して、腰高を直して慌てることなくどっしりとした相撲が取れるまで休養してほしいのですが、今まで横綱の連続休場は7場所が最長なので・・・
稀勢の里もしっかりしないと来場所は本当に進退を問われるかもしれません。
がんばれ稀勢の里!!
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