丼季報亭「8万時間の休息」

旅の記録や季節の便りそれに日々の思いを軽いトーンで綴ってみました。

456.今年はドバッと10万本ひまわりが開花

2013-08-26 22:09:01 | 季節の便り
台湾の旅でご一緒した清瀬市にお住まいのSHさんから 「ひまわりフェスティバル」のご案内が届きました。清瀬には都内有数のひまわり畑が下清戸3丁目地区に出現します。清瀬市は、都心から近くにありながら武蔵野の面影を残す雑木林や屋敷林、農地、そして市内を流れる二つの河川など、豊かな自然環境に恵まれています。
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  早速 記事の取材もかねて 出かけることにしましたが 今年は開花が遅れ気味とのこと。 8月21日現在 まだまだ開花は先なんだそうで・・・。

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  清瀬市では、「花と緑の公園都市」を目指し花のあるまちづくり事業を展開しています。その取組の一環として、下清戸3丁目地区にサッカーコート3面より広い2万4千平方メートルという広大な農地に約10万本のひまわりが咲く都内有数のひまわり畑があります。


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 家人が 週末に覗いたときにもまだ半分以下の開花状況でした。 そこへ週末には真夏のスコールが大地を潤してくれました。 恵みの雨のおかげでしょうか 三日の間に 開花状況はこんなに違うのです。
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明けて26日月曜日朝から天候も良い具合に回復し これ幸いと出かけることにしました。

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現地到着は9時半過ぎ、入り口の開花状況掲示は 八分咲きとのこと。
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腕に覚えのカメラマンたちがそこここに 真剣に撮影中
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可愛いモデルさんも 満開の花の前で・・・。

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 ヒマワリ(向日葵、学名:Helianthus annuus)はキク科の一年草。日回りと表記されることもあり、また、ニチリンソウ(日輪草)と呼ばれることもあるそうです。種実を食用や油糧とするため、あるいは花を花卉として観賞するために広く栽培されました。また、ヒマワリは夏の季語でもあります。
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にっこりと団扇を配っていた清瀬市の現場スタッフも撮影に協力するなど好意的。

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 あたり一面を黄色に染めるひまわりは圧巻です。このひまわりフェスティバルは、畑の地主さんである石井ファーム・小寺ファーム及び下清戸3丁目の農家の方々のご協力で、昨年に引き続き「清瀬市農ある風景を守る会」を中心におこなわれ、まち全体を元気にしていこうという多くの関係者の皆さんの思いにより行われています。

  ぜひ、夏の思い出に出かけてみませんか。

日時   平成25年8月17日(土)~9月1日(日)午前9時~午後4時
場所   下清戸3丁目の農地(ひまわりフェスティバル会場下清戸3丁目87-1他)

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炎天下にはカキ氷が一番人気みたいですが・・・・。
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9月1日まで 開催中です。 ここしばらくは夏の風物詩を充分堪能できます。
お時間があれば一度お出かけになってはいかがでしょう。

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 フリー百科辞典「Wikipedia」によればヒマワリの原産地は北アメリカ。高さ3mくらいまで生長し、夏にかなり大きな黄色の花を咲かせる。大きな1つの花のように見えるが頭状花序と呼ばれ、多数の花が集まって1つの花の形を作っている。これは、キク科の植物に見られる特徴である。外輪に黄色い花びらをつけた花を舌状花、内側の花びらがない花を筒状花と区別して呼ぶ場合がある。

 和名の由来は、太陽の動きにつれてその方向を追うように花が回るといわれたことから。ただしこの動きは生長に伴うものであるため、実際に太陽を追って動くのは生長が盛んな若い時期だけである。若いヒマワリの茎の上部の葉は太陽に正対になるように動き、朝には東を向いていたのが夕方には西を向く。

 日没後はまもなく起きあがり、夜明け前にはふたたび東に向く。この運動はつぼみを付ける頃まで続くが、つぼみが大きくなり花が開く頃には生長が止まるため動かなくなる。その過程で日中の西への動きがだんだん小さくなるにもかかわらず夜間に東へ戻る動きは変わらないため、完全に開いた花は基本的に東を向いたままほとんど動かない。

 種は絞って搾油されヒマワリ油として利用される。ヒマワリ油には不飽和脂肪酸が多く含まれる。1990年代までリノール酸が70 - 80%、オレイン酸が10 - 20%のハイリノールタイプが主流であったがω-6系列の脂肪酸であるリノール酸の発ガンや高脂血症、アレルギー等との因果関係が報告されるにいたり、リノール酸が15 - 20%、オレイン酸が40 - 60%の中オレインタイプのNuSun品種が伝統的な交配育種法により育成され、2000年以降は主流となっている。

 煎って食用とすることができる。乾燥した種子を用いる生薬名は「向日葵子」(こうじつきし)。また、ペット(ハムスター、小鳥など)の餌に利用される。
ディーゼルエンジン用燃料(バイオディーゼル)として利用する研究も進められている。




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まだまだ 暑さが続きます。 どちら様も熱中症にはくれぐれもご用心いただきますように。

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注)記事のうち青字は 「 Wikipedia 」 などから転載・加筆したものです。

 


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