久しぶりに やっと ブログ記事投稿の時間が作れました。
すっかり寒くなりましたが 皆様いかがおすごしでしょうか?
じつは先日の日曜日 市民ホール活性化の一環としてライブコンサートがありました。
やってきたのは懐かしのラテンバンド「ペドロ&カプリシャス」 「別れの朝」や「五番街のマリーへ」など70年代からヒット曲を世に出し一世を風靡したバンドです。
昭和を懐かしむリバイバルブームに乗ったオジンのバンドかと思っていたら、とんでもない話でした。リーダーのペドロ梅村氏以外は時代の推移とともに入れ替わり、ボーカルの女性歌手は3代目松平直子。
つまり みな現役のパリパリ・今を盛りのラテンロックバンドだったのです。
第一部は70年代前半からのオリジナルヒット12曲。 第二部は「ボラーレ」などラテンヒット曲の数々。アンコールナンバーを併せて第二部も12曲。
「ペドロ&カプリシャス」はデビューが71年。団塊の世代はちょうど青春真っ只中、高度成長期のさなかに社会に飛び出して行った頃です。
このためこの日の観客も還暦を超えた世代が8割から9割以上。ラテンナンバーの演奏に手拍子よろしくステージ上ののメンバーをすっかりその気にさせる聞き上手で埋まっていました。 聴く側も勿論のりにのってのおおはしゃぎ。 思いは40年前の青春時代へ飛んでるんでしょうね。
思えば 筆者も社会に出て間もない頃で、テレビの歌謡番組もNHK紅白歌合戦くらいしか見る時間も無いくらい仕事に追われていた時期でした。「別れの朝」と「五番街のマリーへ」は 後にカラオケで若い社員がよく歌っていたように思います。
そんなわけで 先週の日曜日は朝から年賀状の作成や整理に追われ、午後はコンサートへ。 夜になっても家人の年賀状を含め600枚の年賀状の印刷と宛名書き完了という久々に時間の経過を忘れるほどの一日でした。
時間が充分あって、なにも あくせく物事を片付ける必要など無いのですが、生来の貧乏性ゆえに 忙しくしていないと集中力を高めることが出来なくなっていました。 やれやれです。
なお写真は 大阪在住の義妹から今日送られてきた神戸のルミナリエです。
今日もお立ち寄りいただいて有難うございます。