「悠々上海」その4
2日目の夜は 黄浦江に浮かぶレストラン「帝龍海鮮舫」で「四川料理」の夕食です。
「四川料理」は、四川省成都を本場とし、一般には山椒(花椒)や唐辛子などの香辛料を効かせる辛い中華料理として知られています。
狭義には、中国四川省の郷土料理です。広義には、もともと四川省の一部であった重慶市の料理はもとより、共通する特徴をもつ雲南省、貴州省などの料理をも含み、郷土料理の系統を指します。
中国での一般的な呼称は「川菜 チュアンツァイ、Chuān cài」。四川料理は中国でも有名であり、正真正銘の四川料理という意味の「正宗川味」という看板をよく見かけます。
最初にチャーハンが出たので 「気が利いているな、このお店」と思ったのですが もちろん理由があったのです。
最初の三品くらいは ごく普通の日本人でも平気な食事です。
ところが 四番目に出てきたスープを見て一同唖然とします。
「話には聞いていたがこれが四川料理なんだ」
ひとくち飲んでみてびっくり。餃子のラー油より凄いピリ辛味。
痺れるような辛さを意味する「麻辣(マーラー)」を味の中心にしており、中国の他の地方の料理に比べて香辛料を多用しています。
これは四川省や重慶市の湿度が高く夏と冬の寒暖の差の大きい気候が関係しているためです。地域性を反映し海産の食材は少なく、野菜、鳥獣肉、穀類を主体としていますが、近年は海産食材も徐々に取り入れられているようです。
正真正銘の四川料理に驚いている10人掛けの円形テーブルでひとりだけ「満足。満足」とひとり悦にいっていた人物がいましたが、彼は最初から最後まで現地のお酒を飲み続けていたため味覚が馴染んでいたのかも知れません。
地元の人曰く、「四川は盆地で、湿気が多く体に悪い。だから辛いものを食べて汗をかいて健康を保つ。」とのこと、スパイスを多く使うインド料理やタイ料理と同様、高温多湿の地域ならではの食の工夫がみられます。
この後 デザートの西瓜が出てくるまで
いスープ以外は全て四川のピリ辛味が続きました。
なお日本では陳建民氏がNHKの料理番組きょうの料理で作り方を紹介して広まりました。
次のような料理が良く知られています。
・麻婆豆腐 ・担担麺 ・回鍋肉・青椒肉絲・麻婆茄子・棒棒鶏
陳建民氏はこれらの四川料理を日本で紹介するにあたり、日本人の口に合うように工夫を加えており、辛さが抑えられているだけではなく、キャベツ入りの回鍋肉や汁ラーメン式の担担麺など、オリジナルの四川料理に比べて大きなアレンジが加えられている料理もあります。
翌日は上海の西85キロにある蘇州を訪ねました。
「蘇州夜曲」のあの蘇州です。
なお日本では陳建民氏がNHKの料理番組きょうの料理で作り方を紹介して広まりました。
次のような料理が良く知られています。
・麻婆豆腐 ・担担麺 ・回鍋肉・青椒肉絲・麻婆茄子・棒棒鶏
陳建民氏はこれらの四川料理を日本で紹介するにあたり、日本人の口に合うように工夫を加えており、辛さが抑えられているだけではなく、キャベツ入りの回鍋肉や汁ラーメン式の担担麺など、オリジナルの四川料理に比べて大きなアレンジが加えられている料理もあります。
翌日は上海の西85キロにある蘇州を訪ねました。
「蘇州夜曲」のあの蘇州です。
今日も お立ち寄りいただき 有難うございます。
注)記事のうち「四川料理」の詳細はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から抜粋・加筆したものです。
頭の毛が立って逆立ちしそうで 誰も口にしないので私が代表して 一口舐めて「これはスープというより、ラー油だと思えばよいでしょうね」とコメントしたらほとんどの人が このスープには手をつけず 白いスープを待っていました。
バンコクでも そうでしたが ピリから味って みな同じにしか 感じられません。
それを知っているゆえに 陳健民氏は 日本人向けに変えたんでしょうね。
「丼」
辛いとは聞いていましたが これほどとは想いませんでした。
チャーハンが最初に出てきて 助かりました。
「四方山話」は写真の掲載サイズが一定のため 一長一短です。
「丼」
四川料理は辛いんですね!
でも、美味しそうです!
でも、赤いスープを食べると~私は
多分呼吸困難になるでしょう!
「四川料理」山椒や唐辛子の辛い中華料理。
正真正銘の四川料理「正宗川味」看板。
餃子のラー油より凄いピリ辛味。
「麻辣(マーラー)」を味の中心。
湿度が高く夏と冬の寒暖の差の大きい気候が関係。
野菜、鳥獣肉、穀類を主体。
四川は盆地で、湿気が多く体に悪い。
辛いものを食べて汗をかいて健康を保つ。
四川料理がどんなもので、その訳が良く分りました。
「四方山話」のウェブを拝見致しました。綺麗です。
8万時間よりも写真がウェブでも拝見できますね。
ありがとうございます。