一昨夜の関東地方は時ならぬ激しい雷雨に見舞われました。
神秘的とも言える光が空を覆い けたたましい雷鳴が限りなくこだまし、
自然の織り成すシンフォニーに ただただ眠れない夜が続きました。
眠れなかったもうひとつの理由はワールドカップ、決勝トーナメント中継ですね。
「侍ジャパン」は延長戦までいったものの健闘むなしくパラグアイにPK戦で惜敗。個々には頑張っていたものの個人技ではやはり相手の方が一枚上手。
PK戦は技より精神力でしょうか? 一瞬期待していたので残念でしたが選手の皆さんご苦労様でした。
さて梅雨も盛りですが、今日から七月ですね。
旧暦七月を文月(ふみづき、ふづき)と呼び、現在では新暦七月の別名としても用いられています。
文月の由来は、7月7日の七夕に詩歌を献じたり、書物を夜風に曝す風習があるからというのが定説。
しかし、七夕の行事は奈良時代に中国から伝わったもので、元々日本にはないものなのです。
そこで、稲の穂が含む月であることから「含み月」「穂含み月」の意であるとする説もあるようです。
また、「秋初月(あきはづき)」、「七夜月(ななよづき)」の別名もあります。
おみなえしづき・をみなえしづき(女郎花月)、けんしんげつ(建申月)、しんげつ(親月)、たなばたづき(七夕月)、とうげつ(桐月)、はつあき(初秋)、ふみひろげづき(文披月)、めであいづき(愛逢月)、らんげつ(蘭月)、りょうげつ(涼月)。以上全て七月の別名です。
英語での月名、Julyは、ユリウス暦を創った共和政ローマ末期の政治家、ユリウス・カエサル(Julius Caesar)にちなんだ話は良く知られるところです。
カエサルは紀元前45年にユリウス暦を採用するのと同時に、7月の名称を自分の家門名に変更したのだとか。
カエサルの別の呼び名は、あのクレオパトラの時代の英雄。ご存知シーザーです。
来週は行田市にある古代蓮の里へ41種類に及ぶ蓮を取材に出かける予定です。
宿も予約し 小旅行に少しワクワク気分。 この時期ですから天候の回復を期待していますが....
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注)ブログ記事のうち七月についてはフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から抜粋・加筆したものです。
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