映画とアニメの街でもある大泉へ足をのばし「T・ジョイ大泉」で、映画「テルマエ・ロマエ」を観てきました。 テルマエはローマの浴場を指すのだそうです。
「T・ジョイ大泉」は、東映東京撮影所に隣接する映画館で、9つのシアター全てにデジタルシネマプロジェクター完備。最先端デジタル上映システムのソニー製4KとDOLBY-3DそしてBOSE製音響設備にて臨場感溢れる作品鑑賞を楽しめます。
「T・ジョイ大泉」4階には9つのシアターがあります。この映画はDIGITAL/3D対応の「シアター4」で鑑賞しました。「シアター4」は定員251席にこの日の観客は20-30人くらい 。ウイークディの朝一番はどこもこんなものです。
映画の題名は「テルマエ・ロマエ」 古代ローマ帝国の浴場設計技師が現代日本の銭湯にタイムスリップしてしまう、ヤマザキマリの人気コミックを実写映画化したSFコメディ そしてほんの少しだけラブロマンスもあります。
あらすじ: 古代ローマ、アイデアが行き詰まり失業した浴場設計技師のルシウス(阿部寛)は、友人に誘われた公衆浴場でタイムスリップしてしまう。
たどり着いた場所は、何と日本の銭湯。そこには「平たい顔族=日本人」がいて、彼は漫画家志望の真実(上戸彩)と出会う。ルシウスは日本の風呂の文化に感銘を受け、そこで浮かんだアイデアを古代ローマに持ち帰り一躍有名になっていくが……。
監督は、『のだめカンタービレ最終楽章』シリーズの武内英樹、脚本を『クローズZERO』シリーズの武藤将吾。 古代ローマの映像描写には非凡なセンスを感じました。
古代ローマと現代日本、時空を越えて異文化交流を繰り広げる主人公ルシウスを、阿部寛が妙演。ルシアスは古代ローマの街並みにも違和感なく自然に登場しこの役柄にジャストミート。
生真面目なテルマエ設計士である主人公ルシウスが時空を超えて現代にタイムスリップしたときの台詞やしぐさがなんとも笑えるのです。
漫画家志望のヒロインに上戸彩が扮するのですが こちらもまあ可愛くてそれなりにこなしています。
脇役陣も第14代皇帝 アドリアヌス(市村正親)は いかにもその役になりきっていて二重丸。 他の古代ローマ人役であるケイオニウス(北村一輝) アントニヌス(宍戸開)両者も、何気なく役になりきっていて こちらもまあ及第点。
ヒロイン真実(上戸彩)の父親 山越修造役にて脇役の名優、笹野高史が気の良い田舎の親父役でいつもの味を出しています。 彼が出てくるといつも なぜかホッとします。
スポットで登場する邦画の常連となった他の脇役人も随処に持ち味を出しています。 年齢のせいでしょうか最近はこんな脇役陣の活躍に目を細め 、ほっと安堵したりしています。
ストーリーは全体にテンポ良く進み、新しいテルマエの設計と構想作りに主人公が悩む都度日本のどこかへタイムスリップし、色々学んだ結果をローマで実践します。
先はおおよそ読めるのですが、そのとおりになってもどこかおかしくて楽しめます。
温泉やお風呂好きでなくても、コメディ好きにはこの映画はお薦めです。 お時間があればぜひお出かけください。
竜巻などの天候異変や スーパームーンも見られたゴールデンウイークでしたが最後は映画で締めくくりました。
今日もお立ち寄り戴き 有難うございました。
ほかにもブログを公開しています。
◆4Travel. 「Donkyさんの旅のブログ」」(2013年6月投稿開始)は
URL:http://4travel.jp/traveler/donky2013/
注)ブログ記事のうち「あらすじ」はYahoo映画情報から抜粋・加筆したものです。 映画のスチール写真著作権は「テルマエ・ロマエ」制作委員会のものです。
「T・ジョイ大泉」は、東映東京撮影所に隣接する映画館で、9つのシアター全てにデジタルシネマプロジェクター完備。最先端デジタル上映システムのソニー製4KとDOLBY-3DそしてBOSE製音響設備にて臨場感溢れる作品鑑賞を楽しめます。
「T・ジョイ大泉」4階には9つのシアターがあります。この映画はDIGITAL/3D対応の「シアター4」で鑑賞しました。「シアター4」は定員251席にこの日の観客は20-30人くらい 。ウイークディの朝一番はどこもこんなものです。
映画の題名は「テルマエ・ロマエ」 古代ローマ帝国の浴場設計技師が現代日本の銭湯にタイムスリップしてしまう、ヤマザキマリの人気コミックを実写映画化したSFコメディ そしてほんの少しだけラブロマンスもあります。
あらすじ: 古代ローマ、アイデアが行き詰まり失業した浴場設計技師のルシウス(阿部寛)は、友人に誘われた公衆浴場でタイムスリップしてしまう。
たどり着いた場所は、何と日本の銭湯。そこには「平たい顔族=日本人」がいて、彼は漫画家志望の真実(上戸彩)と出会う。ルシウスは日本の風呂の文化に感銘を受け、そこで浮かんだアイデアを古代ローマに持ち帰り一躍有名になっていくが……。
監督は、『のだめカンタービレ最終楽章』シリーズの武内英樹、脚本を『クローズZERO』シリーズの武藤将吾。 古代ローマの映像描写には非凡なセンスを感じました。
古代ローマと現代日本、時空を越えて異文化交流を繰り広げる主人公ルシウスを、阿部寛が妙演。ルシアスは古代ローマの街並みにも違和感なく自然に登場しこの役柄にジャストミート。
生真面目なテルマエ設計士である主人公ルシウスが時空を超えて現代にタイムスリップしたときの台詞やしぐさがなんとも笑えるのです。
漫画家志望のヒロインに上戸彩が扮するのですが こちらもまあ可愛くてそれなりにこなしています。
脇役陣も第14代皇帝 アドリアヌス(市村正親)は いかにもその役になりきっていて二重丸。 他の古代ローマ人役であるケイオニウス(北村一輝) アントニヌス(宍戸開)両者も、何気なく役になりきっていて こちらもまあ及第点。
ヒロイン真実(上戸彩)の父親 山越修造役にて脇役の名優、笹野高史が気の良い田舎の親父役でいつもの味を出しています。 彼が出てくるといつも なぜかホッとします。
スポットで登場する邦画の常連となった他の脇役人も随処に持ち味を出しています。 年齢のせいでしょうか最近はこんな脇役陣の活躍に目を細め 、ほっと安堵したりしています。
ストーリーは全体にテンポ良く進み、新しいテルマエの設計と構想作りに主人公が悩む都度日本のどこかへタイムスリップし、色々学んだ結果をローマで実践します。
先はおおよそ読めるのですが、そのとおりになってもどこかおかしくて楽しめます。
温泉やお風呂好きでなくても、コメディ好きにはこの映画はお薦めです。 お時間があればぜひお出かけください。
竜巻などの天候異変や スーパームーンも見られたゴールデンウイークでしたが最後は映画で締めくくりました。
今日もお立ち寄り戴き 有難うございました。
ほかにもブログを公開しています。
◆4Travel. 「Donkyさんの旅のブログ」」(2013年6月投稿開始)は
URL:http://4travel.jp/traveler/donky2013/
注)ブログ記事のうち「あらすじ」はYahoo映画情報から抜粋・加筆したものです。 映画のスチール写真著作権は「テルマエ・ロマエ」制作委員会のものです。