平成21年 の干支 己丑(つちのと うし)
平成21年 の干支:己丑(つちのと うし)
日本の皇紀では2669年 ですが、隣国にもそれぞれ建国以来の暦があります。
西暦2009年は
イスラム暦:1430年1月4日~1431年1月14日
ユダヤ暦:5769年4月5日~5770年4月14日
にあたりますが、まあ こんなこともあると言う程度ののりで 読み流してください。
ところで 釈迦が没した年を紀元とする暦法を仏滅紀元といい、仏暦とも言います。
今年は その仏滅紀元では 2551年10月6日~2552年10月15日
仏暦は東南アジアの仏教徒の多い国などで用いられています。タイ、カンボジア、ラオスでは、釈迦が入滅してから1年経ってから数え始めるため、紀元前543年を仏滅紀元元年としますが、ミャンマー、スリランカでは釈迦の入滅の年からかぞえるので、紀元前544年を仏滅紀元年とします。
英語ではBhudda Eraといい、仏暦2548年を英語で表記するときはB.E.2548のように頭文字を用いて表記されます。なお、ブッダ入滅の年は、宗教的な伝来にもとづくもので、学術的に言われている年と食い違っているそうです。
でも そんなことより 西暦2009年はどんな年になるのかの方が興味がありますね。
たとえば 西暦2009年1月1日より
・スロバキアでもユーロが導入されます。
・ノルウェーでは、同性結婚を合法とする法律が施行されます。
少しユニークなところでは ・閏秒の導入があります。
日本では西暦2009年1月1日午前08時59分59秒と午前09時00分00秒の間に挿入されました。
これは3年ぶりの導入で、通算24回目になるそうです。
1月13日 - アメリカ合衆国への入国手続きに電子渡航認証システム(ESTA)が必須となります。
1月20日 - バラク・オバマ氏が第44代アメリカ合衆国大統領に就任します。
そして ついに 1月31日 - Microsoft Windows XP 販売終了です。
2月17日 - アメリカ合衆国ではアナログテレビ放送が停波してデジタルテレビ放送へ移行します。
2月18日-28日 - 冬季ユニバーシアードハルビン大会開催。
注)ブログ記事のうち各国の暦の紹介はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から抜粋・加筆したものです。
大韓民国檀紀 4342年。
イスラム暦 1430年。
ユダヤ暦 5769年。
仏滅紀元 2551年。
紀元前 543年(仏滅)。
仏暦 2548年(B.E.2548)。
1月13日米入国手続に電子渡航認証システム(ESTA)必須。
1月20日オバマ第44代米大統領就任。
1月31日WinXP 販売終了。
2月17日米、デジタル放送移行。
3月5日-3月23日WBC開催。
今年の年代経緯と歴史ありがとうございます。
また、今年の主予定為になりました。
今日 日高市の高麗神社へ初詣に行ってきました。
高麗神社をくまなく回り、韓国史 壇紀4342年の 根拠を確認してきました。
「丼」
ドン・キホーテさん
初詣お疲れ様でございました。
韓国史、壇紀4342年の根拠を知りたくなりました。
差し支えない程度でお教え頂ければ、嬉しいです。
檀君王倹の石像を高麗神社で見て来ました。 石碑の下に 紀元前2333年平壌を都に朝鮮と号する国家を作ったと記されていました。
檀君王倹(壇君とも記す)は朝鮮が古来からの独立を示すための捏造だろうと推測されます。
紀元前2333年 檀君は、堯(ぎょう)帝が即位した50年後に平壌城に遷都し朝鮮(조선)と号しました。
以後1500年間朝鮮を統治したが、周の武王が朝鮮の地に殷の王族である箕子を封じたので、檀君は山に隠れて山の神になったという神話が元なのです。
檀君王倹は1908歳で亡くなったというのですから もはや人間ではありませんね。
『三国遺事』が引用する「朝鮮古記」によれば、桓因(かんいん、환인、ファンインないしファニン。桓因は帝釈天の別名である)の庶子である桓雄(かんゆう、환웅、ファンウンないしファヌン)が人間界に興味を持ったため、桓因は桓雄に天符印を3つ与え、桓雄は太伯山(現在の白頭山または妙香山)の頂きの神檀樹の下に風伯、雨師、雲師ら3000人の部下とともに降り、そこに神市という国をおこし、人間の地を360年余り治めたのだとか。
その時に、ある一つの穴に共に棲んでいた一頭の虎と熊が人間になりたいと訴えたので、桓雄は、ヨモギ一握りと蒜(ニンニク、ただしニンニクが半島に導入されたのは歴史時代と考えられるのでノビルの間違いの可能性もある)20個をあたえ、これを食べて100日の間、太陽の光を見なければ人間になれるだろうと言ったとか。
虎は途中で投げ出し人間になれなかったが、熊は21日目に女の姿「熊女」(ゆうじょ、웅녀、ウンニョ)になったのだそうで。
しかし、配偶者となる夫が見つからないので、再び桓雄に頼み、桓雄は人の姿に身を変えてこれと結婚し、一子を儲け、これが檀君王倹(壇君とも記す)です。
檀君は、堯(ぎょう)帝が即位した50年後に平壌城に遷都し朝鮮(조선)と号しました。
以後1500年間朝鮮を統治したが、周の武王が朝鮮の地に殷の王族である箕子を封じたので、檀君は山に隠れて山の神になった。1908歳で亡くなったというのです。
これでお分かりの通り 檀君はあくまでも神話上の存在であり、実在したわけではないのです。
しかし、朝鮮人の中には檀君を実在の人物と主張する者がいます。 なんと大韓民国の国定教科書では韓国の歴史が非常に長いことを示す「史実」として扱われているのです。
また朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)では、1993年の発掘調査で檀君のものらしき骨が発見され、「電子スピン共鳴法」による解析で5011年前のものと分かったため、檀君は実在人物であったと主張されています。人骨を根拠に平気で嘘話を語るのは北の得意技ですかね。
しかし、神話に基づく檀君朝鮮の建国年(B.C.2333)との間に700年近い差があり、また解析方法についても詳細が公表されていないことから、信憑性は低いと見られます。
朝鮮が古来からの独立を示すための捏造だろうと推測されます。帝釈天と熊の化身の間に生まれた人物が国の創始者であるとついこの間まで教科書で教えていたのですから、まあ 天照大神や大和武尊の世界です。
「丼」
長い歴史物語ありがとうございました。
お骨折させてしました。
こんなにも深い物語が有ったとは初めて知りました。
中国5千年の歴史と同じくらいあると言う民族の誇り
なのですね。
虎、熊女、檀君の神話など、韓国歴史に疎い私には
新鮮なお話でした。
ありがとうございます。