相場三昧 マーケットウォーカー

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儲かる原則 8月編

2010-07-30 16:51:52 | 投資手法
銘柄ごとの季節傾向 8月編

一般大豆、
陽線確率57.7%と比較的上昇することの多い月である。
天候相場に当たる8月は、変動幅が大きいのだが、明確な方向があるわけではなく、
上下へ大きく振れることが多い月で、結果として陽線で引けた年が多くなったようだ。

コーン、
陽線確率45.5%とあまり方向性のない月である。

小豆、
陽線確率51.5%とあまり方向性のない月である。
ただ、最近の数年間は陽線引けしている年が目立つ。

金、
陽線確率55%とあまり方向感のない月である。
7月は価格が上下にブレるのではなく、一定の方向へ向かう傾向がある。

プラチナ、
陽線確率55%と7月と同様にあまり方向感のない月である。

ゴム、
陽線確率41.2%と下げ傾向のある月である。

こうしてみると、8月は全般的にあまり方向性の出ない月といえそうだ。
商品が妙味薄となると株に頑張ってもらいたいが・・・、
こちらもねえ(苦笑)


レベッカ 「真夏の雨」


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儲かる原則 7月編

2010-07-06 16:10:03 | 投資手法
 銘柄ごとの季節傾向 7月編

一般大豆、
陽線確率35.7%と下げ傾向の強い月である。
ただ、目先的に上値が重たくなったからといって
安易に上昇の流れの転換を判断できない時期でもある。

コーン、
陽線確率36.4%と下げ傾向の強い月である。
ただ、7月が陽線引けする場合、下ヒゲが短く、実体と上ヒゲが長く
なっているので、月初からあまり下げずに大幅上昇しているようである。

小豆、
陽線確率38.2%と比較的下げ傾向のある月である。
陰線引け時の下げ幅が大きく、ポジションを持つなら売り有利といえる。

金、
陽線確率35%と下げ傾向の強い月である。
7月は価格が上下にブレるのではなく、一定の方向へ向かう傾向がある。

プラチナ、
陽線確率55%とあまり方向感のない月である。

ゴム、
陽線確率38.2%と下げ傾向のある月である。

こうしてみると、7月は全般的に弱い月といえそうだ。






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儲かる原則 Ⅶ

2010-05-31 13:08:42 | 投資手法
 銘柄ごとの季節傾向 6月編

一般大豆、
陽線確率35.7%と下げ傾向の強い月である。
下げ傾向のある6月に陽線引けする場合、米国産地で干ばつ、熱波などの
何らかの天災が発生していることが多い。
天候相場期は、シカゴ産地に明確な災害発生懸念がなければ、一時的に
上昇してもすぐに戻りを売られる傾向がある。

コーン、
陽線確率27.3%と下げ傾向の強い月である。
一般大豆と似た傾向にある。

小豆、
陽線確率40.6%と比較的下げ傾向のある月である。
穀物全般似た傾向にある。

金、
陽線確率45%とあまり方向性のない月である。

プラチナ、
陽線確率25%と下げ傾向の強い月である。

ゴム、
陽線確率35.3%と下げ傾向のある月である。

こうしてみると、商品全般売られやすい月であると言えそうだ。




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生き残りのディーリング

2010-05-10 16:05:19 | 投資手法
今日のタイトルは、矢口 新 著

投資行動の指針となる決定版かも、その一説から

・相場と言うものはおかしなもので、現在百のものが1年後には二百になると言う
予測でも立てられようものなら、いてもたってもいられなくなり、ほんの
一ヶ月ほどで百七十くらいには、いってしまうものなのです。
上がりそうだと思ったなら、少しでも早く安いうちに買いたいものです。

しかし、これでは一年後には千を超えてしまいます。こんな相場はいずれ
急落します。理論価格と実勢価格との乖離のピーク。ここも勝負どころです。
もう買えないところまで買い上がると、ロングポジションの投げが起こります。
ここ相当な幅で下落しようものなら、市場心理は今までの強気から一変し、
何処で売ろうかとしか考えなくなります。ところが経済のファンダメンタルズの
方は、市場の動向などおかまいなしに、予測通り着実に一年後の二百を
目指して歩んでいるものなのです。そのファンダメンタルの動きに変化が
なければ、この相場は前の安値を更新することはありません。
底値切り上がり型の上昇トレンドを確認するでしょう。

ここでは恐れずに買わねばなりません!!


果たして、今回の下落はどうなんだろうねえ・・・。




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儲かる原則 Ⅵ

2010-04-24 11:21:59 | 投資手法
 銘柄ごとの季節傾向 5月編

一般大豆、
陽線確率40.7%と下げ傾向のある月
本格的な天候相場期に入り、5月は強弱感が交錯するような時期であり
月足の陽線・陰線にかかわらず、どの年も割りと上下ひげが長くなっている

コーン、
陽線確率36.4%と下げ傾向のある月
大豆と似た傾向にある

小豆、
陽線確率48.5%で上下どちらにも向かう可能性がある

金、
陽線確率55%と方向感のない月である
4月以降に一定の流れが出来ている場合、5月は上旬からその方向へ
一本調子に推移しやすい

プラチナ、
陽線確率60%と比較的上昇する傾向のある月
ただ、下げ傾向の強い6月を前に上値を抑えられやすい月でもある

5月は、穀物は売りが有利と言えそうだが、工業品は
大きく動く月とは言えないようだ。
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