昨日に引続き「相場に立ち向かう心得15ヶ条」から
第2条、 愚者は雷同する
言うまでもなく、人にくっついて行ったところで、大きく儲かる
ものではない。
第3条、 相場は恐怖と欲望のゲームである
相場の恐怖には2つの種類ある。
一つはエモーショナルな相場に立ち向かい損失を被る恐怖であり
もう一つは、儲け損なう恐怖である。
エモーショナルな相場とは、たとえば経済指標で市場予想を覆す内容が出た
或いは株式であれば、新商品が出たといったサプライズに乗って
一気に動いて行く相場のことである。
このような相場に対しては恐怖感を覚えるかもしれないが、小さく逆張り
をする。どんどん下落しているのであれば、買いに回るのである。
当然、ポジションを取った当初は、損失が膨らんでいくため、それはもう
恐怖との戦いになる。が、上手くいけば、大きく儲けるチャンスに恵まれる
一方、儲け損なう恐怖で乗った相場は、自分自身がそういう相場に
乗っているのだということを、重々認識するべきである。
「早く乗らないと」 という気持ちで乗った相場は、だいたいが
一つの方向に大きく動いている時であり、其処で乗るということは
自分自身が多数派に属することになる。
相場は多数派に属していては大きく勝つことができず、やはり
少数派であることが、大きく儲けるコツである。
相場は怖い思いをしなければ儲からないようにできている。
自分が買っているものが値下がりしている間は、損失がさらに拡大する
のではないかという恐怖に悩まされる。
そのため、下がったものが買値まで戻ってくると、そこでやれやれと
ばかりに売ってしまう。「やれやれ売り」と呼ばれるものだ。
しかし、ここで一言、この言葉を送る!
次回に続く・・・。
第2条、 愚者は雷同する
言うまでもなく、人にくっついて行ったところで、大きく儲かる
ものではない。
第3条、 相場は恐怖と欲望のゲームである
相場の恐怖には2つの種類ある。
一つはエモーショナルな相場に立ち向かい損失を被る恐怖であり
もう一つは、儲け損なう恐怖である。
エモーショナルな相場とは、たとえば経済指標で市場予想を覆す内容が出た
或いは株式であれば、新商品が出たといったサプライズに乗って
一気に動いて行く相場のことである。
このような相場に対しては恐怖感を覚えるかもしれないが、小さく逆張り
をする。どんどん下落しているのであれば、買いに回るのである。
当然、ポジションを取った当初は、損失が膨らんでいくため、それはもう
恐怖との戦いになる。が、上手くいけば、大きく儲けるチャンスに恵まれる
一方、儲け損なう恐怖で乗った相場は、自分自身がそういう相場に
乗っているのだということを、重々認識するべきである。
「早く乗らないと」 という気持ちで乗った相場は、だいたいが
一つの方向に大きく動いている時であり、其処で乗るということは
自分自身が多数派に属することになる。
相場は多数派に属していては大きく勝つことができず、やはり
少数派であることが、大きく儲けるコツである。
相場は怖い思いをしなければ儲からないようにできている。
自分が買っているものが値下がりしている間は、損失がさらに拡大する
のではないかという恐怖に悩まされる。
そのため、下がったものが買値まで戻ってくると、そこでやれやれと
ばかりに売ってしまう。「やれやれ売り」と呼ばれるものだ。
しかし、ここで一言、この言葉を送る!
次回に続く・・・。