相場三昧 マーケットウォーカー

株・商品・FXマーケットに立ち寄る
SOUL, SMOOTH JAZZを愛するトレーダー

 

10,546円

2010-12-29 15:21:41 | 
去年の大納会の終値10,546円を超えるのは難しくなってきたかな

去年の12月は1日に9,572円で始まり一ヶ月で約1,000円上昇した。
それでいて大納会の騰落レシオは112.12% ただ為替が92.16円/$
その後は息切れして1月2月と連続陰線

今年は、もたついている印象はあるが12月1日は9,988円であるから
現状3%程上昇していて然程悪くない。
大きく上昇すると一旦終了してしまうからねえ。

まあ、何処かで売らなきゃいけないんだが、少しでも高く(笑)

Leona Lewis - Bleeding Love
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儲かる原則 1月編

2010-12-28 15:14:21 | 投資手法
銘柄ごとの季節傾向 1月編

一般大豆、
陽線確率59.3%と比較的上昇する傾向のある月である。
大豆は年末年始に底入れする事が多くある、また1月はその上昇が
一服した時に、下げ幅が大きくなることがある。

コーン、
陽線確率54.5%とあまり方向感のない月である。
1月に方向性が出ないのは12月の陽線確率が72.7%と上昇確率が
強いためだと考えられる。


小豆、
陽線確率67.6%と上昇傾向の強い月である。
1月が陽線引けする場合は、月初から月末まで堅調に推移する。
月初に下落、中旬頃から上昇を開始し、月末まで堅調に推移する。
という2つのパターンがあると考えられる。


金、
陽線確率55%とあまり方向感のない月である。


プラチナ、
陽線確率65.0%と上げ傾向のある月である。
上昇時、下降時のどちらでも、100円以上の大幅な動きになっている
ことが多く、1月は振れの大きい月だと言える。

ゴム、
陽線確率60.6%と一年で最も上昇する傾向のある月である。
1月は展開次第で積極的に買ってみたい月だと言える。

一応これで12ヶ月分のパターンを載せたので
「儲かる原則」は終了します。

他の月は、カテゴリー「投資手法」を見てください




Ciara - Like A Boy
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卯年、予想

2010-12-27 15:35:36 | 
年の瀬が迫ってくると来年の予想があちこちで発表される。

今回はラジオ日経の特別番組で放送された銘柄・コメントを紹介します。
・早見雄二郎・・・8604 野村ホールディング
         低位株の中から成長株が出てきそう
・長島和弘・・・・5482 愛知製鋼
         6621 高岳製作所
         5981 東京製綱
         電気自動車、レアメタル関連注目
・杉村富雄・・・・9613 NTTデータ
         ロボット関連注目

で、去年の注目銘柄を見直してみると結構外れてたりするけど・・・
ご愛嬌で(笑)

年末年始にかけて徐々に紹介していきます。

Jazzmasters II - Paul Hardcastle - Inner Changes
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ランダムウォーク

2010-12-20 16:12:57 | 日記
先日、

「歴史は繰り返す」=「相場は繰り返す」がテクニカル分析の原点
としたので、もう一つの考え方「ランダムウォーク理論」も。

このブログ自体テーマにランダムウォーカーと入れているしね

ランダムウォーク理論とは、相場の値動きはどの時点においても上昇する
可能性と下降する可能性は同じであり、テクニカル分析のように過去のデータを
参考にして将来を予測することは不可能である。とする理論。
この理論は効率的市場仮説を根拠にしており、非常に数学的な色彩が強い理論。
私には難しくてよく判らんが(笑)、テクニカル分析を真っ向から否定している。

まあ、判らんものは信用しないという事で私はテクニカル分析を信じたい(爆)



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歴史は繰り返す

2010-12-16 16:09:40 | 日記
歴史は繰り返す、これはテクニカル分析の大前提です。

たとえば、RSIが20以下で買いとかRCIが-80以下で買いとか、あるいは
酒田五法によるチャート分析にしても、過去において規定された形が出現すれば
その後上昇(下落)するケースが多かったから、そういうルールが確立した。
一目山人こと細田悟一氏が、のべ数千人の東大生アルバイトを使ってつくり
出したと言われている「一目均衡表」も、東大生がやっていたのは、相場の
パターンの情報収集・研究です。

パターンを抽出するという事は、そこに再現性を見出しているからであり
これは相場が同じような事を繰り返していると一目山人が考えたからです。

古今東西、およそテクニカル分析と名のつくもので、過去のデータを
使用しない手法は存在しないのです。

「歴史は繰り返す」=「相場は繰り返す」

上がったものは下がるし、下がったものは上がる
いつの時代も、洋の東西を問わず、同じことを繰り返している。

テクニカル分析も歴史が繰り返すからこそ有効だといえる・・・。

やはり過去の騰落レシオ160%超後の動きを調べておくかな。


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