相場三昧 マーケットウォーカー

株・商品・FXマーケットに立ち寄る
SOUL, SMOOTH JAZZを愛するトレーダー

 

9月の先物価格

2010-09-30 16:07:31 | 指標
先物価格(商品は先限、225は期近)


        月初      月末      ±
225先物   8,930     9,360      430
ゴールド    3,400       3,519      119
プラチナ     4,155      4,415     260
東京ゴム     297.4     311.4      14.0
原油     40,280     41,180     900
大豆     41,610     44,220     2,610
コーン    22,040     23,360     1,320

9月は非常にパフォーマンスの悪い月として有名なのに全面高!!(笑)
何を買っても儲かる簡単な相場だったんだねえ(爆)

金なんか米国で高値を更新し続けているが(やっと1,300ドル超なのに)
某ヘッジファンドは、2,400ドル目標だそうだ(苦笑)
どう見てもポジショントークだな、これは。

先物相場を見ていると何だかんだ言っても金融相場は継続している。
そろそろ売りから入りたい気もするがオイル(灯油)なんか、この冬は寒いらしいし
メタルに比べて動いてないから買ってみたい気もする・・・。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

儲かる原則 10月編

2010-09-28 13:45:43 | 投資手法
銘柄ごとの季節傾向 10月編

一般大豆、
陽線確率57.1%と、どちらかと言えば陽線引けする傾向がある。
収穫時期の売り圧力を受けて下降してきた相場が、10月下旬頃に買いやすい値位置に
あるからだと考えられる。
10月下旬頃に現れる反騰高は、ポスト・ハーベスト・ラリーと呼ばれている。

コーン、
陽線確率72.7%と上げ傾向の強い月である。
10月は、9月の下げが止まり、下値堅く推移する月だと見ておける。

小豆、
陽線確率50%と方向性のない月である。


金、
陽線確率25%と年間を通じて最も下げ傾向の強い月である。
金は、年の前半に高値をつける傾向が強い銘柄である。

プラチナ、
陽線確率60%と比較的上昇傾向のある月である。

ゴム、
陽線確率47.1%とあまり方向性のない月である。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月の変化日

2010-09-27 16:18:05 | 変化日
10月の変化日


アストロロジー・・・8日(金)、22日(金)

月齢・・・・新月8日(金)、満月23日(土)

10月は、アストロの変化日が2回ある。特に8日は新月とも重なり注目したい。

10月の過去10年間の上昇確率は60%と、年末年始への上昇がスタートする月になる
可能性がある月であるともいえる。
また戦後来の確率では、54.1%と多少上げ傾向のある月といえる。

12月から4月まで強気相場が発生しやすく、仕込みの段階と考える向きも多い。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天井三日・底百日

2010-09-24 13:10:26 | 相場の張り方
相場の世界では「天井三日・底百日」という。

相場の天井、即ち大河の猛きである。沸騰高ー相煎れーストップ高ー大出来高ー
万人総強気ー連日夜放れ。確かに、天井三日である。
そのような時は、材料ではなく人気の偏り即ち内部要因の窮極である。
百戦して危うからずを相場の身上とする人ならば、そのような爛熟しきったところを待つ
本間宗久の言う、火の中に飛び込む思いで売るところである。

ところが、いちいち材料、材料で相場に強弱つけていくと、まだ青い果実(相場の若い
ところ)から売っていく。
しかも、もういいだろう。もうこの辺ーと逆境にある玉を可愛がり、自分の都合の良い
解釈をして追証また追証、夜も眠れない。
とどのつまりは天井圏で資金が続かず踏み上げる。

天井が見えているのに踏まされる・・・。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勢い使い果たすべからず

2010-09-21 16:12:30 | 相場の張り方
人間というものは、調子に乗りやすいものである。神様がそのように創っている。
しかし、調子に乗った時が、実は一番恐ろしい時であることを神様は教えてくれない。
そのことは経験してきて誰でも判るようになっているが・・・。

相場の世界にも雲一つない日本晴れの絶好調の幸運時こそ、知らぬ間に破局の種が
蒔かれているということが多い。人は不幸の時や、逆境の時に不幸が始まるのではない。
病気の時に、病気が始まる訳ではないように・・・。
破局と言うのは、ツイテイル時にこそその兆しが発生している。健康な時に、病気の
原因をつくるようなものだ。

「禅」で、薄氷を踏むが如く言動を慎めと言うのもこの為である。
勢い使い果たすべからず。福、受けつくすべからず。という。
もし使い尽くさば縁必ず弧なり。要するに程々にしておけということ。

ところが、このホドホドが大変難しい。自分ではその時の思いとして、ホドホドの
つもりが境界線を越えていたりするものである。
勢いというものにしても、さあこれから、やっと調子が出てきたーーと思うあたりで
すでにオーバーしていたりするのは、後になってみないと判らない。

後悔先に立たずと言うわけだが、好機逸すべからずともいう。
老子は、「自ら勝つものは強し」と教えた。

人間社会の仕組みは、教えていなくても厳然とそのようなことが現実であるから
判る人はなるほどなあーーと判ってくるようで世の中、実にうまく出来ている。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする