相場三昧 マーケットウォーカー

株・商品・FXマーケットに立ち寄る
SOUL, SMOOTH JAZZを愛するトレーダー

 

P&F

2011-09-18 16:32:45 | 定石の入り口
ポイント&フィギュア

ルール・・・価格は終値だけを使う
      価格は枠で捉える
      価格の上昇は×、下落は○で示す
      同じ行には、×か○のどちらか一方だけ
      同じ行には必ず×または○が三つ以上ある
      ×の行と○の行は必ず交互に現れる
      1枠の単位は個人が決める
      三枠転換、三枠分逆方向に動いて初めて転換する

基本的に、保ち合いを上に抜ければ買いシグナル、下に抜ければ
売るシグナルが発信される。ただし、保ち合いには様々な形状があり
買い・売りシグナルが発信される枠は形状によって異なる。


目標値の計算方法

まず水平計算ですが、保ち合い状態にある行数を横に、つまり水平に
数えることから水平計算と呼ばれる。


目標値・・・上・下値目標値
 買い・売りシグナル出た一つ前の価格+保ち合い行数×1枠の価格×3

数式が示すように、保ち合いの横の行数が多ければ多いほど
目標値も大きくなります。


Tevin Campbell - Can We Talk?
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最強のデイトレードテクニック

2010-09-02 16:25:42 | 定石の入り口
3、 急落・急騰場面の手法「いってこい」を取る!1時間190円ルール

デイトレードで最強のパターンは、前回の高値または安値を試して失敗した時、
すなわち試しが「2点底」を形成した時の反転だ。この時こそリスクが小さい絶好の
チャンスだ。
相場の上昇は「売り方の踏み上げ」「買い方の投げ」で起こる。マーケットプロファイル
分析には、ターゲットという考え方がある。1時間のレンジを抜けたら、その1時間の
レンジと同じだけ動き、そこがターゲットになる。

マーケットでは、下がると不安になり売りが売りを呼ぶ、所謂セリング・クライマックス
がある。また逆に、上昇し始めると安心買いが入り、さらに踏み上げと相まって急上昇
することがある。このオーバーシュートをどう判断するか、上げ過ぎた場面では売り
下げ過ぎた場面で上手く底値を拾えるかが、腕の見せ所となる。

エントリー手法は、1時間に190円以上動くような場合に、最初の天井を確認して、最初の
5分足陰線で売る。しばらく下がって再度天井を抜こうとする場合、それが失敗に
終わった瞬間、売りの積み増しを行う。最初の天井をつけたあとの再度の上値トライが
失敗して、最初の戻しの安値を下抜いたところで、さらに積み増しのショートエントリー
この場合、たいてい5分足のパラボリックでも売りサインが出ているはずだ。
1時間で190円以上動いたあと、5分足パラボリックが最も優位性を発揮するときである。

1日で相場が動く範囲は限られている。225先物で平均280円/日、寄り・終値の差150円
と覚えておくとよいだろう。勿論1時間190円ルールは過去の統計上のデータから出た
数字であり、いつもあてはまるとは限らないが。




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最強のデイトレードテクニック

2010-08-27 11:11:32 | 定石の入り口
2、後場寄りブレイクアウト

1日のマーケットでは、その時間毎のマーケットの性質というものがある。
5分足をみていると、だいたい15分前後で、小さな波を描いている事に気づくだろう。
前場の大きな節目は、9時30分前後、あるいは10時前後だ。統計的に多い最初の転換点で
前場の節目の時間になる。ここでトレンドが逆転すると、前引けまで流れが続くことが
多いものだ。後場の転換点は、12時30分、および13時前後。ここで発生したトレンドは
14時前後まで続くことが多い。そして、14時、および14時30分。ここからの動きは
大引けまで一気に続くことが多い。

このような転換点となる時間の中で12時30分、すなわち後場の寄り付きに「順張りで挑む」
というのが、「後場寄りブレイクアウト手法」だ。

昼休み中のバスケット取引を見極めたうえで、前場の引値より高く寄り付けば、そのあと
最初の転換点となる時間である13時までは、そのまま上昇トレンドが出ることが多く
安寄りの場合は13時まで続く下落トレンドとなる場合が多いようだ。




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最強のデイトレードテクニック

2010-08-26 13:07:50 | 定石の入り口
本棚を整理していたら、10年ほど前のテクニカルに関する本が
出てきた。久しぶりに読み返すと、なかなか新鮮であったので少し紹介したい。
「デイトレード大学」岡本 治朗著 ~

今回のシリーズは、225先物トレード手法・システムの紹介

1、朝の日課

これは前日終値をもとに、その上10円、その下10円に買いと売りの注文を入れておく。
寄り付きがどう始まろうと、たいていのギャップは最初の数分で埋るので、それを
捕らえようという手法である。私が「朝の日課」と名付けたのは、毎朝のようにする
日課のような戦略だから、という単純な発想だった。

少し詳しく説明してみると、単純に相場は7割がもみ合いで、朝の1時間はもみ合いながら
よく動くというマーケットの性質を利用して、もみ合いを取ってしまおうとする戦略だ。
寄り付きが前日の終値と比べて安く始まる場合は、寄り付きで買う。そして、
マーケットが前日の終値付近に戻って上昇するところを売り、さらにその少し上で新規で
売り建て玉を指値でする。もし寄り付きギャップが15分や30分、或いは1時間以内に
満たされない場合は、トレンド・デイとなる可能性が有力だ。


もみ合いを取るときは、1~2枚で行い朝の15分は寄り付きで仕掛けた注文の利食いを
50円前後で行う。さらに、そこから20円ほど離して、今度は新規でエントリー注文を
指値で入れておく。

225デイトレードはスピードの世界だが、「朝の日課」は特にスピード感のある戦略だ。



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短期トレード手法

2010-08-16 15:20:35 | 定石の入り口
飛び飛びで紹介しているので通して見たい場合は、カテゴリー「定石の入り口」
から入ってください。


9、マーケット・プロファイル分析

ピーター・スティドルマイヤー氏が開発した、ボリュームからマーケットを分析する。

マーケットは出来高が最も多くなるところを求めて、レンジを形成しながら動く。
1つの価格帯で売り手と買い手の均衡が崩れると、マーケットは新たなレンジに動く。
そしてそこでまた、もみ合いを続ける。

「市場での売りと買いは常に等量だ。したがって多数が買う時は、売り手は平均して
買い手よりも大物となる。90%の投資家が強気なら、平均的売り手は平均の買い手と
比べて10倍も大きい。強気が95%にもなると売り手は20倍にもなる。
つまり、強気筋が大多数ということは古典的な分散過程の終焉を意味し、相場は
まもなく反転することを示唆する」(投資の心理学) ラース・トゥヴェーデ著

つまりマーケットは、あまり価格が高くなり過ぎると、それ以上のさらなる強気筋が
いなくなり反転し、また逆も然りで、結局はある価格帯で時間をかけてもみ合う。

基本的に逆張り手法だが、個人的にはどうなんだろうねえといった感じだ・・・。
興味のある方はご自分で調べて活用してください。





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