今回のインド滞在はあくまで師匠やアユベーダの先生と個人的にアレンジした。
アユベーダは、基本的に午前中の治療、午後のアユベーダの個人指導。
カイバラヤダムはこれまではいつも2週間のワークショップで、早朝から午後まで20人の集団クラス
今回は師匠に1、2回お会いできたら良いと思っていた。それ以外は何も期待していなかった。
月曜日の早朝のアポの後、毎日色々な個人指導があった。脈診、呼吸法の実践とチェック、先生の自宅でのプージャ、ファイアーセレモニー。もちろん呼吸法の新しい処方箋、ヨガアナナのチェック。
初めはオフィスだったが、先生の自宅とオフィスで。師匠に日に2回指導を受けるなどとは想像していなかった。まだ夢を見ている感じだ。
今日と明日の朝は脈診、食事の日質問の時間。脈診の後先生宅でのチャイは最高。
いつも先生には感謝の印に日本からのお土産を差しあげている。
今回は先生のメッセージが書かれたヨガマットを先生からいただいた。昨日はリキシャが来てすぐオフィスへリキシャで呼ばれた。
先生が注文されていたギーとプージャの教科書をくださるために呼ばれたのだった。
2013年にタイのサムイ島のヨガリトリートで初めお会いして10年。コロナ前の3年はこのアシュラムとサムイのsamahitaで年2回指導を受け、毎回個人面談と脈診も受けた。今回の様に1週間個人指導を受けたのは初めて。元々ヨガは先生と一対一で指導を受けるのがインドの伝統的な学び方
1週間のアユベーダも含め、これまでのヨガ修行で一番忘れられない素晴らしい時間になった。神や守護神が与えてくれた時間。