今日も不思議な体験。
友達ブラッドが午前中は、忙しいので、奥さんのローラさんがコロナド のサイクリングに連れて行ってくれた。戻ってくるとインドのプネーでお世話になったことがあるアユベーダのお医者さんから、連絡が入った。ローラさんはアユベーダの先生。
そんなわけで、インドのプーネの先生とローラさんを紹介することに。不思議な縁。
プーネの先生からの連絡は半年以上ぶり。
お昼は、友達ブラッドとメキシコ料理。以前もブログに書いたが、大阪から平壌への高麗航空の中で1992年の隣に座って知り合った友達。
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以下が以前のブログで書いたもの
なぜヨガなどに興味を持ったか?実は上の本の著者との出会い。1992年にUNDPの平壌での国際会議に記者として参加したのがきっかけ。Brad Wills
に出会ったのは、大阪から平壌までの北朝鮮の高麗航空の中。椅子もガタガタなロシヤ制の軍用機を改造した飛行機。タバコをふかしていると、背の高いアメリカ人が小さい扇風機でタバコの煙が自分の方に来ないようにしていた。それが上の本の著者。彼は、腰骨が折れて、腰に電子ベルトをしていたのは、後で聞いた話。
その後彼は、アメリカに帰り、腰骨の手術をしたが、歩けなくなり、体重が120キロ以上になってしまった。同時にステージ4の喉頭ガンを患い、死の直前だった。中東戦争の取材の時に化学兵器の影響を受けたのが、ガンの原因だったらしい。
今から20年ほど前、家内の実家へ帰る途中、彼の家に泊まったことが何度かある。彼は、完全に回復して、ヨガの先生になっていた。腰骨は、折れた状態で、ガンは治癒していた。ヨガ、瞑想、アユベーダ、食事療法で彼はガンから生還した。
その後アメリカへ行くとよく彼の家に遊びに行った。最後は、確か2005年ごろ、彼の家に泊まりに行ったら、偶然ヨガの先生養成講座をの最中で、週末の2日間参加した。と言ってもヨガの初心者で、呼吸法のことは何も覚えていない。
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今回は、10年ぶりの再会。
アメリカのヨガの現状は、別な機会に書く予定
コロナド サイクリングの写真
メキシコ料理のお昼。美味しかった。。。