これまで、タイへの入国での2週間のホテル隔離、アメリカ入国、日本での14日の自宅での14日隔離を経験。現在政府隔離ホテルで3日間の隔離が終了し、自宅で11日間の隔離中。アメリカの現状や政策については、改めて議論したい。
水際政策への提案
1.ワクチン接種と隔離期間
まず日本でワクチンパスポートの発行や他国での提携の話し合いがある。日本では、まだ地方自治体が発行し始めている段階。例えばアメリカでは、ワクチン接種後、アメリアのCDC 疾病対策予防センター(Centers for Disease Control and Prevention: CDC)からカードが発行される。このカードは、いつどこでどのワクチンを打ったかを証明している。各国の政府機関が発行してる証明書を持つ人には、隔離機関を短くする措置に検討すべきではないだろうか。現在入国先の国により、3日、6日、10日の政府隔離ホテルでの隔離が義務ずけられている。タイではすでにワクチン接種者に対して隔離期間の短縮化を始めている。
2.隔離施設を有料化して、現在の狭い部屋でなく、部屋でも簡単な運動ができるスペースがある部屋が望ましい。タイ軍事政府は、外国人は、15日十五万から三十万円の有料隔離ホテル。タイ人は無料だが、かなりひどい隔離施設。タイの政府のように金儲けに走っては、困るが、日本政府も有料化して、個人がホテルや部屋の条件を選べるようにしてほしい。食事は、最初の夕食、朝食、昼食は、ハンバーグ弁当だった。フルーツが一度の出たことがなく、サラダもほとんどお目にかからなかった。栄養と食事多様化が望まれる。有料化すれば、これも可能だと思う。
3.3日目のPCR検査の後、せめて一日30分から1時間の外での散歩を認めるべきだ。タイでは、プールサイドの散歩や敷地内の散歩が認められた。6日や10日の場合、何らかの気分転換や短時間の散歩も検討すべきだと思う。