小生の好きな古典の一つが松尾芭蕉の『奥の細道』。高校の担任は古典の先生で俳人だった。有名な俳句の先生について勉強されていた。生徒にも俳句の創作を教えてくれた。家から歩いて20分の所に紫陽花で有名な保和苑がある。上の写真は、金子兜太の作品。俳人は一年中旅にあるとゆう意味の俳句らしいです。この俳句は小生のお気に入りの俳句。
1年前保和苑で、選ばれた俳句のなかにに高校の担任の先生の俳句と名前を発見。昨年は、自分も応募。先日今年の選ばれた俳句が貼られていた。今年も先生の俳句が選ばれていた。小生の俳句では、選ばれるのは無理かな。今年もトライする。
下の写真が選ばれた俳句。
保和苑からの景色
山村暮鳥の俳句の碑
保和苑からの景色
山村暮鳥の俳句の碑
同じ所にある
二十三夜尊
1年半ぶりにタイに戻ったアメリカ人の友達曰く。このコロナ禍の2年の我々の生活をジブシーのようだねと言っていた。2020年の7月から2021年の1月までは日本、2021年の2月から7月まではタイ、8月はアメリカ。多分9月から11月までは、日本。確かにジプシーのようだ。でもいたるところに青山あり。日本でも、タイでも、アメリカでも。
奥の細道の冒頭に「月日は百代の過客にして、行き交ふ年もまた旅人なり(月日は永遠の旅人であり、やってきては過ぎていく年も旅人である)」有名なので小生でも覚えている。