勝五十六の日本戦略論

この危機を機に、少しずつ、日本戦略論と今回の政府の対応の遅れを海外から見た視点で、書いていく予定です

修行とグル 1

2023-07-30 05:40:00 | 日記
ヨガのリトリート、ヨガの教師養成講座、アユベーダのリトリートの値段の高いのに
驚いている。小生が2015年に参加したアメリカの有名なヨガの先生の教師養成講座は、あの当時2500アメリカドル。現在は3900ドル、秋に台湾での同じ講座が6000ドル。インドへヨガやアユベーダの有名なグルのリトリートも増えている。

有名なグルやヨガの先生の1ヶ月のリトリートに参加してもどこまで学べるかは疑問。ヨガの教師養成講座やリトリーに出るが精神的な修行と勘違いしているヨガの先生や生徒が多い。実際は家で毎日どれだけ自分で修行を継続できるかが一番に鍵。

精神的な修行で金儲けがどれだけ愚かか書きたいと思っているが、このテーマはまた別な機会に書きたい。

いくら有名なヨガの先生の高い教師養成講座に出ても、その先生との長いお付き合いが必要だと思う。小生の師匠は二人いる。もう一人についてはまた書きたい。

よくヨガの先生が自分は某有名な先生が師匠だと履歴書や自己紹介で述べる。数日のワークショップに参加したり、一度一週間のワークショップに参加しただけでは師匠とは呼べない。


2013年に初めてタイのサムイ島のsamahitaとゆうヨガのリトリートでお会いしたも93歳のテイワリジがその一人。当時83歳。samahitaでは先生と個人面談はないのだが、少数の昔からの生徒は、個人面談があった。それを友人から聴き、友人の手助けで毎年7月のリトリートの間、個人的な面談の機会があった。その後2016年からはインドの師匠のおられるカイバラヤダムアシュラムに長年師匠と学ぶ生徒の集まるアヌスタンに毎年参加した。インドでは生徒全員に個人面談があった。

2019年までは毎年、samahitaとかイバラダムでトータル1月教えを受けた。

2017年に精神的繋がりが深まる出来事がああった。師匠がこちらを凄いニックネームで呼ばれる様になった。

コロナ明けの2022年秋に7日間先生に会いに行った。毎日朝のプージャから、呼吸法、脈診、哲学や現在の自己に関する質疑応答。初めての7日間の個人指導だった。

電話やメールでいつでも連絡がきるようになるまでかなり時間がかかった。

続きは次回に





6月のリシケシでの脈診







昨年11月カイバラヤダム










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