古いマンションなので、色々壊れてきたので、まとめて管理事務所に修理をお願いした。残念ながら、毎度修理に時間だけがかかり、なんども同じ修理をすることになる。
タイ人は手先は器用ではない。論理的にものを考えず、ただ、その場あたりの修理で、根本的な修理はしない。タイの軍事政府も同じ。まあ管政権も同じだが。
1994年から2000年に北京で住んだ家は、1960年代にソ連の援助下で、建てられた一番古い外交公寓だった。今も改修されて、建国門外にある。
現在の斉家園外交公寓
一番左の4階が1994年から数年住んだ家。300か400平米あり、天井がすこく高かった。一度一階のアメリカ大使館の外交官の家までトイレの水が漏れたことがあった。
今はもうほとんど売るもほとんどないし、客もほとんどいないが、以前は、外人は、この友谊商店でしか買い物が許されなかった。外国人は人民元は使えなかった、外人用の外匯券でしか使えなかった。
ただ中国人は、古いものを大事にし、手先が器用で、なんでもすぐに直してくれた。外務省の傘下の会社、外交服務中心が管理事務所だった。物がなく、修理も大変だったろうと思う。中国人は、論理的思考が得意で、場当たり的な修理は、しない。裕福になった中国人も古いものを大切にしなくなったと聞く。
昨年撤退した伊勢丹の前のガネーシャにお祈りしてきました。偶然お昼に近くにいたので。