新潟久紀ブログ版retrospective

R7.1.13-R7.1.19新発田地域振興局長の細々日記

新潟県の出先機関に身を置き、少しは地域のお役に立ちたいと思う日々。
****************************************************************
●令和7年1月13日(月)
みぞれ交じりの寒空なので育児支援する4歳児が少しでも歩き回れるようフロアの大きなイオン新潟南店へ連れ出す。お正月のお年玉の玩具を買った後にゲーセンに行くと、デジタルの魚釣りやボーリングなどアーケードゲームに大喜び。初回のラッキーで幼児を夢中にさせるプログラムの計算高さ(?)に恐れ入りました。
 ※育児支援シリーズの初回からはこちら

●令和7年1月14日(火) 
労働力不足が叫ばれる中、農作業の代行ロボット開発のCFに巨額が集まり、世界文化遺産認定で来訪者対応が増える佐渡市ではスポット労働のマッチサイトが伸展し、異業種が混載物流で効率化する等、各界で知恵と工夫が増えるが、闇バイトに流れる若者をまっとうな労働需要で稼がせる仕組みも必要では。

●令和7年1月15日(水)
役所勤め30余年のIT進化で事務作業は大きく様変わりした。ネットワークシステムの更新も幾度だが、実務需要による設計というよりも汎用パッケージに置き換えられる中で供給者側の論理にどんどん押し込められていると感じるのは私だけか。資料づくりを既定のアプリの枠組で考えがちな自分にハッとする。

●令和7年1月16日(木) 
管理者としての自戒も込めるが、役所仕事では事務誤りが絶えない。事案の発表に併せて当該事務の再発防止策が謳われるが、縦割り業務が基本の中でヨソの業務にまで波及しにくいためか。監査などが”横ぐし目線”を発揮した点検によって、何事も"他山の石"とする想像力の強化を各職場にもたらして欲しい。

●令和7年1月17日(金)
新潟県妙高市の雪質等に魅かれたインバウンドは23年に13万人泊に及び増加傾向。シンガポール資本が2000億を投じてホテル等を開発するという。鄙びた旅館と段違いの観光単価が地域経済活性化と人口減少対策になることを望むと共に、良き風習や文化が共存できるよう行政は上手な規制の活かしどころでは。

●令和7年1月18日(土) 
育児支援する4歳児と楽しく遊んでいたら、急に昭和の「青い珊瑚礁」を歌い始めたので驚いた。レトロな歌謡曲が若い人や東南アジアなどでもブームと聞くがここまで来ているのかと思いきや、どうやらサンリオのキャラクター"シナモン"がアニメ動画で歌っているらしい。それにしても良い曲は残るものだ。

●令和7年1月19日(日)
某ドーナツ店のポケモンキャラ商品の出来栄えに関心したが、フォルムだけで想像力を楽しませてくれるのが新潟市「ルーテシア」の”シャノワール”。名称のとおり黒猫の丸みをおびた造形がなんとも愛らしいが、覆いの少し固めなチョコの内側のガトーショコラの濃密さは見かけでは侮れない猫らしさを彷彿。

(「R7.1.13-R7.1.19新発田地域振興局長の細々日記」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式「R7.1.20-R7.1.26新発田地域振興局長の細々日記」続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea
「活かすぜ羽越本線100年」をスピンオフ(?)で連載始めました。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「局長日々」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事