新潟久紀ブログ版retrospective

R6.12.30-R7.1.5新発田地域振興局長の細々日記

新潟県の出先機関に身を置き、少しは地域のお役に立ちたいと思う日々。
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●令和6年12月30日(月) 
職場の親睦会で仕事納めに配られたのは新発田市の商店街で開店した「街のお菓子屋さんletter」の焼菓子詰め合わせ。普段使いに適いそうでいて贈り物感が漂う包装は大切に手に取りたくさせ、食べてみれば期待を裏切らないやわらかな甘みとくちどけ。"笹川流れの塩"の活かし方もセンスの良さを感じる。

●令和6年12月31日(火)
ラップ等が席捲する洋楽界で発掘したお気に入りの女性カントリー歌手の一人がダニエル・ライアン。彼女のカバーで初めて聴いたアラン・ジャクソンの”Drive”のPVを観たら不覚にも涙が止まらなくなってしまった。自転車やスキーを子供に懸命に教えた想いが蘇る。田舎が廃れゆく寂しさが心に沁みながら。

●令和6年1月1日(水)元日
令和7年元日の新潟市は、朝方一時のミゾレの後は好天に恵まれ、幸先よく早々の初詣が叶う。一年前の今日を思えば何よりも災害無く穏やかなる事を祈る。様々な節目となる年の一日一日を悔い無く過ごしたいものだ。
「皆さん今年もよろしくお願いします。」とSNSでの発信も御時世。

●令和6年1月2日(木)
巨大IT企業達が文章から動画を生成するAIを開発普及し始めている。若い頃にアナログで下手なイラストを描いたりしていたものの今は線が上手く引けず、イメージはキーを叩いて文字で表現するだけになった私のような者には夢のような技術だ。著作権や雇用減などの問題を乗り越えて手近になって欲しい。

●令和6年1月3日(金) 
夏に糸魚川で東北日本と西南日本の境目たる糸魚川-静岡構造線を跨いで感慨深かったが、佐渡金山の世界文化遺産登録も弾みにして、近隣の北信越7つのジオパークをインバウンドなど受けとめの網のように活かしたいものだ。世界的に地震が頻発化している中で地殻と防災の学びという視点も打ち出しては。

●令和6年1月4日(土) 
お土産スイーツにはご当地ならではの特長を効かせて欲しいもの。国鉄の要所であって以来「鉄道の街」で売り出す新潟市秋葉区の"新津"が、形が車輪に通じるドーナツでPRするのは良いが、練り込む素材に独自性が欲しい。地域の住民や農家を巻き込んで企画検討し、その様子そのものでも注目を集めては。

●令和6年1月5日(日) 
新潟大と新潟市、システム開発のメビウスが連携して新潟の食の「味」の分析デジタル化を通じて商品開発や販促、メニュー提案などにつなげる取組を開始したという。個人的には外形や味覚を表し易いスイーツの新潟銘品をSNSでつぶやいてきたが、情報発信内容の幅と奥行きも広げられそうで大いに期待だ。

(「R6.12.30-R7.1.5新発田地域振興局長の細々日記」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式に続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea
「活かすぜ羽越本線100年」をスピンオフ(?)で連載始めました。

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