新潟久紀ブログ版retrospective

R7.1.20-R7.1.26新発田地域振興局長の細々日記

新潟県の出先機関に身を置き、少しは地域のお役に立ちたいと思う日々。
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●令和7年1月20日(月) 
前職で関係のあった県央基幹病院が開院して暫く経つので視察した。無駄や華美を排した施設や設備に好感が持てる。それにしても救急と紹介に特化しているためか、外来待合などはホテルロビーのようで私が知る大病院のような喧噪や躍動は感じない。大きな救急病院に親近感がないのは良いこととは思うが。

●令和7年1月21日(火) 
新潟県産コシヒカリを常々買うが、職場近くの直売店では新発田市内産のコシヒカリでも、菅谷産、川東産、赤谷産などあり、価格も微妙に異なる。この地に通勤して2年になるが地元産の食べ比べをしていなかったのは迂闊だった。仕事を通じて好きになった清流"加治川"周辺で育つ「川東(かわひがし)産」から試してみよう。

●令和7年1月22日(水)
行政出先機関が法令等で委任されている予算執行限度額は、工事費等が諸経費高騰の中で見直し必要とは思うが、既定の義務手続き遵守は役人としては必須だ。それでも人間ならではの失念による不適切はなくならない。こうした課題こそDXによるアシストをICTの推進担当には実務目線で先回りで講じて欲しい。

●令和7年1月23日(木) 
人事評価の取組があるが、絶対評価といっても評価者は全能の神ではないので結局は好き嫌いでしかないと思う。同僚からの評価項目の中で私の「感受性」平均値が比較的低いとの結果だが、どのような人が”満点”なのかしら。少人数中での異常値等も勘案すると、評価者の多寡とばらつきによる補正も必要では。

●令和7年1月24日(金) 
雪国新潟で生まれ育って半世紀余り。暖冬小雪化を肌身で感じつつ、ゲリラ的ドカ雪が増えたとも実感。気象庁のデータでは、一日当たり最大が年間の降雪量に占める割合が増え、一日当たり積雪記録の更新地点が相次いでいる。AI等も駆使して降雪防災や除雪などの対応体制や仕組みを改良したいものだ。

●令和7年1月25日(土) 
15年乗る愛車の修理の代車がプリウス60系。空力のためのフロントガラスの倒れ方はランボルギーニ並みで乗り降りに気遣うし、センサーにより何もかもがオートで運転中の警鐘頻発は結構煩わしい。地上のリアルな踏みしめ感や身体との連動感から車がどんどん乖離していくようで昭和生まれは複雑な心境だ。

●令和7年1月26日(日) 
バレンタインシーズン向け企画ではあろうが、私的に新潟市洋菓子店「ルーテシア」の最高傑作の一つと思えるのが「アムール」。ホワイトチョコムースにフランボワーズジュレ、ココナッツムースの組み合わせで、立体的な赤色ハートがとろけ落ちるような絶妙な均衡で維持されているのはまさに”愛”の形か。

(「R7.1.20-R7.1.26新発田地域振興局長の細々日記」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式に続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea
「活かすぜ羽越本線100年」をスピンオフ(?)で連載始めました。

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