新潟県の出先機関に身を置き、少しは地域のお役に立ちたいと思う日々。
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●令和7年1月6日(月)
令和7年の始動に際して新発田地域振興局職員へ年頭挨拶した。事件事故無く穏やかな正月9連休だったが自然災害などはいつも突然だし想定外が多く事前の備えが効かないことも増えた。様々な視点や切り口で想像力を豊かにして柔軟に解決の選択肢を見出せるよう「頭の体操」を心がけようと声掛けした。
※新発田地域振興局職員への年頭挨拶(概要)はこちら
●令和7年1月7日(火)
昨年は能登半島地震直後で控えた新発田地域振興局管内の首長等への新年挨拶回りを実施。アポ無しにも関わらず胎内市長は懇談に応じてくれて、スキー場の積雪不足で歯痒い思いも聞いたが、誘致に注力した洋上風力発電の工事本格化による地域経済への効果誘導など新年の意気込みを伺えて刺激も頂けた。
●令和7年1月8日(水)
「新発田市新春を祝う会」に出席。参加者約400人の前で、冒頭に市勢に貢献され表彰を受賞された方などが紹介され、単なる官民合同の新年会ではなく、地域社会での活躍の励みを生む場である大事な催事であると実感。国、県、市の地元議員さん達による"今年の抱負"は行政マンの一人として興味深かった。
●令和7年1月9日(木)
新発田地域振興局管内の首長さんへの新年挨拶回りでは、アポ無しなのに阿賀野市長さんとしばしお話ができた。懸案への対応にあたり職員からの発意を促しながら組織としてより良い取組みとなるよう腐心される姿や、個別案件でも自ら関係機関に出向いて調整に臨む姿勢など、真摯さと行動力に感じ入った。
●令和7年1月10日(金)
年を取り雪道の運転が億劫になった。若い頃は中古のFR車でバッテリー上がり等も何とか切り抜けていたのに。思えば昔の車はコンパクトで自力でもいじれる扱い易さがあった。今の車はデカく重くて電子システムも難解だが、雨雪レーダーやライブカメラに渋滞情報などデジタルで得た頼もしさは代えがたい。
●令和7年1月11日(土)
官と民の適切な距離感は大事だが、官が仕様を細かく決めて募集するよりも民の知恵をサウンディングしながらより高い効率と効果を求めて企画する時代であり、オープンな意見交換は欠かせない。新潟市が工業団地整備を公費の投資でなく、民間開発業者の強かな採算づくにより推進したのは称賛したい。
●令和7年1月12日(日)
「一つで満足できる」というのがお茶に供される和菓子の目指す姿と思うが、薄味志向が効き過ぎるのか叶う一品にはお目にかかり難い。お正月用の企画品と軽く見ていた新潟市菓子補「羽入」の干支饅頭は、しっかりだが切れの良い甘みの餡と、包まれた栗甘露煮が、味の連鎖的一体感で満足させる小粒ながらの銘品だ。
(「R7.1.6-R7.1.12新発田地域振興局長の細々日記」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式に続きます。)
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☆「活かすぜ羽越本線100年」をスピンオフ(?)で連載始めました。
☆「新発田地域ふるわせ座談会」を日記と別建てで連載してます。
☆新潟久紀ブログ版で連載やってます。
①「へたれ県職員の回顧録」の履歴リストはこちら
②「空き家で地元振興」の初回はこちら
③「ほのぼの日記」の一覧はこちら
➃「つぶやき」のアーカイブスはこちら
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