昨日は、秋晴れとなり日本海を眺めたくなり出かけました。
大きな坂を越えると青い日本海と右側にかわいく丸く粟島
が見えていました。
佐渡も見えていましたが、佐渡上空に雲があったせいかぼんやりとした形でした。
寄居浜辺りを海を眺めながら散歩したのですが、どうしても砂浜で波打ち際を歩きたくなりいつもの関屋浜まで移動して
浜辺の波打ち際を波と追いかけっこをするように歩きました。
空は真っ青で小さい雲が少しだけ漂っていました。
しばらく歩いてゆっくりと海と繋がってみたいと思い砂浜に腰をおろしました。
目線が沖の海面と同じくらいになりました。
潮風に吹かれながら、無になり波を眺めていると太陽の光が海面と遊び始めたようでした。
そして、キラキラ、キラキラ光だしました。
私は、思わずキラキラキラキラと同化するように歌っていました。
そのキラキラは、ひとつひとつがまるで生きている命のように思えたのです。
とにかく、あまりにも美しく光っていたので撮ったのですが、後で見たら何か白い玉のようなものがたくさん、写っていました。
これって、オーブとか玉響(たまゆら)なのかな?
って、思ったらなんとなく嬉しくなりました。
秋の海は、荒れる日本海の冬に入る前の優しさと穏やかさを醸し出して「同じ気持ちになってね」と伝えていました。