最近、人の名前や文字がすぐに出てこなかったり二~三日前何をしていたかとすぐ思い出せなかったり、1ヶ月前がずいぶん遠くに感じたり、ずっと先だと思っていた日がすぐだったり、、
そうした感覚はないでしょうか?
こうしたことは、すぐ思い出したり後で思い出したり、思い出す手段を構じたりできていれば、病的なものでも老化でもないものかと思います。
とりわけ高齢になってくると認知症?にでもなるのではないかと不安を持つ方もおられるかもしれませんが、認知症は判断力の低下がつきものですから、判断できていれば大丈夫かと思います。
余談になりますが、きちんとした認知症の診断には画像診断が必要です。
物忘れ=認知症ではありませんので(^^;
忙しかったり、高齢になれば誰でも生理的物忘れは生じやすいものです。
又、急激な悲しみや苦痛などを体験した時も一時的に「仮性認知症」なるものになる場合もありますからこうした時は、周りが暖かく愛を持って接することが必要で早期に対応することで、悪化を防止できるかと思います。
私などは、そもそも認知症は、周囲が困るだけで本人は、時空を越えるようになっていて案外、楽しいのかもしれないなどと、たくさんの認知症を看てきた者としての見解を持っていますが(^^;
前段が長くなりましたが、わたしの宇宙的な物忘れの捉え方を書きますと、過去や未来を考える時に現在を中心に見てしまうと物忘れなのですが、すべてが同時に起きていると捉えるなはらば、物忘れなど起きていないのだと思います。
この物質世界に生きているには、時間軸が必要な訳ですから、ある意味当然なことなのです。
「時間の加速」というテーマで何度か書いて来ていますが、この物質世界側から見ると時間が加速しているように感じるわけです。
それは、意識していなくてもこの物質世界のある次元にいながらも、高次元に同時に存在することが、できるようになったからだと思います。
(付け加えますと、本来の魂の在り方なのですが、地球が次元上昇し始めたことに伴い地上の命も本来の形になってきてそれを時間の加速として感じる)
例えるなら、いろいろなことを決められた時間でこなそうとした時は、時間があっという間に過ぎますが、あまりやることがなかったりすると時間が長く感じられたりします。
それに、好きなことをやっていたりすれば時間が足りないと思えますし、嫌いなことをやっていたら、時間が長く感じたりしますが、それと似たようなことを次元を越えてやっているのだと思います。
これは、地上に生きる命全てに起きていると思いますから身近なペットが、人間と同じように賢くなっていることや自然に生きる動物達もずいぶん、賢くなっているのも同じ原理かと思います。
この世界で動物として生まれて来ていても高次元では、神様に近い魂かもしれませんから..
このように地球と共に地上の命も次元上昇を続けていると捉えれば、物忘れも然りであり、順調に進んでいると思えるのです。