自己内観ブログ

自己を信じて大地にしっかり根付いた生き方をするための日々の閃きを綴ります。

9年経過した3月11日に思いを寄せる

2020-03-11 13:40:00 | 随想
だれもが忘れられない3.11が今年も巡って来ました。

あの日を境に、たくさんの人が生き方を変えざる得なくなったり、変えたくなったり、何故ここに存在しているかなど普段は、忘れていることを深く思ったり、海水に浮かぶたくさんの物を見せられ物質世界の意味を感じてみたりと、数えきれないほどの思いを抱えたはずです。

そうした事象を今ある、私達に教えて下さった御霊に深く感謝致します。

そして、そのご家族や愛する人達の9年に深く思いを寄せ
るものでもあります。

あの日の経験したことのない大きくゆっくりと長い揺れを今でも、はっきりと感覚として思い出します。
「とんでもない、とてつもない何かが起きたんだ」と、その揺れをアスファルトの上にしゃがみながら感じていました。

こうして、振り返ればあれから時間の加速が始まり、出会う人や起きるべき物事が急がされるように生じ、ここまで進んできた人も多いかと思います。
九年という一つのサイクルを終え、2020年となり新たなサイクルに入って行くと思いますが、これからはますます時間が加速し、気付いたら夜になっていたり、時空の歪みのような事象を感じたりするかもしれません。

そうしたことは、親しい人との人間関係にも出てきやすく
支障も生じ易いかもしれません。
しかし、こうしたことはそれぞれが経験したい平行世界(パラレルワールド)を選択する手助けをすることになるため、自分自身の思いに正直にいることが必要なのだと思います。
そうすることがその人に必要なことであり潜在意識が望んでいることだと思うからです
そしてそうすることが、これからの自分自身を守っていくことになると思うからです。

その選択には、考え込まずに直感に従う方が良いかと思います。

これからは、生き方が共鳴する人と繋がり共鳴しない人や場所や事象とは、自然と離れて行くことになると思います。
それは、選択の違いであり分離ではないはずです。

家族や親しい人との間にも生じることでもあり、そうしたことに深く執着しないことが
無償の愛でもあると思うのです。
感情的にならずに平穏に、自分自身の進む道を選択していきたいと思っています。

外の世界で起きている事象に振り回されることなく、自分自身の中に深く意識をおき
愛を持って過ごすことが、とても重要な時に来ていると思うのです。



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