今の流れの中で、数ヶ月前の状況にもどることはないと感じています。
そのようにしようとするならば、大きな衝撃が発生してその対応に苦慮することになりかねません。
これから先の道は、自らがすべてをスッキリさせ必要な事象だけを手に進むことになるであろうと感じます。
過去生からの因縁からくる
人間関係や様々な体験は、手放し子供の頃に抱いた夢を実現したり、離れた故郷に戻ったり、素の自分に正直に生きて行くことが、新しい道を順調に進むことになるかと思うのです。
自分の中で形式的にやっていたことは、修了させ自ら愛を感じ明るさを見出し暖かさを感じるものを選択して行くことが大切だと思うのです。
その選択をする時には、冷静（霊性）さが必要になりますが、長年のしがらみを絶つことにもなり身軽な状態になれます。
見えない新種のウイルスにより、距離を空けるよう求められているのには、 一人一人の霊性さを大切にすることも求められているのかもしれません。
また、誰かに何かに依存しない自らの力（エネルギー）で生きることを知らせているのかもしれません。
こうしたことは、一見寂しいことのように思われますが、
この世界に来る時も去る時も
一人だと思えば、ごく自然なことであり、人がいかに崇高な存在であるかを認識できると思うのです。
一人一人が心身ともに距離をとることは、分離や孤独ではなく、本来の姿に戻る一過程であると思うのです。
一人一人は、宇宙の源から来ておりすべての命は、繋がっていて一つなのだと思えば、
この世界で、関わらなくなった人や事象は、消えたわけでもなく分離したわけでもないのだと思うのです。
別な言い方をすれば、役割やそれに関わる学びが修了したということになるかと思います。
このような事象は、人間関係を中心に家庭や地域、職場や仕事上に生じながら一人一人が、自己に正直に選択し進むことにより達成するものであり、誰しもこうした思いを互いに尊重することが愛であると思うのです。
もちろん、今この時に何の迷いも無く、自らに正直に進んでいるならばそれを維持することが大切かと思います。
