既存ではなく新しい世界を選択した人達には、お試しと言いますか課題がライオンズゲートを越えたあたりから生じているようです。
これは、自己が用意した試験のようなもので、その内容を消化し乗り越えることで本格的な新しい世界の一人となる気高い誇りと自信に繋がるのだと思います。
それぞれにより試験内容は、表向きは違っているかもしれませんが、自分の急所となるところが試されるはずです。
だいたいの場合、これを担ってくれる相手役がいます。
実地試験ですと問題の役を演ずるモデルになる人です。
奇しくもこのモデル役には、自分が信頼を寄せている人を選ぶ場合が多いでしょう。
何故なら、自分の愛が強い(人もしくは事象)ためにその試験のモデルだということを感情として理解し難くなるからです。
これは、かなり困難で恐怖で苦しい試験となるはずです。
青天の霹靂のような状況となりやすいですから、、
最初は何が起きたのか解らないかもしれません、、
このような予測的な知識があっても衝撃は強いはずです。
では、そのような状況になった時の対処方ですが、、
①自己が設定しているということを忘れない。
➁モデル役又は事象を演じてくれているだけなので責めない。
(モデル役を演じている意識は無い、別な言い方をすればネガティブな闇に一時的に利用されているだけ)
③何を言われたても自分を責めない。モデル役が勝手に思っていることでしかないから(セリフだと捉える)
④動揺し傷ついてもそれを、癒やす支援が必ずあるので信じている存在に依頼する。
(それは弱いことではないから)
⑤ある程度消化しはじめたら愛ある身近な人がいたら痛みを打ち明ける(聞いてもらうだけで楽になる)
⑥治癒するまで心身に負担が係りやすいので人生に最大なくらいの自己愛を持ち自分を褒めケアする。
⑦モデル役と解っていながらも喧嘩になるのも一つの方法だがしばらく前に進めないという副作用が付くことを承知していること。
(爆発すると自分の負傷も多く治癒するための時間が必要で再試験がある可能性が出てくる)
⑧海など浄化力の強い自然の力を借りる。
⑨乗り越えるといろいろな進化を経験できることを信じていること。
⑩このような試験を経験している仲間がいることを忘れない。
などとなるように思います。
今日は、ちょっとマニアックな内容でしたが見えないネガティブな存在は存在していますwww
何故ならすべての人の中に陰陽があるわけで表裏一体となっているわけです。
しかし、新しい世界を目指すこの旅は、この概念規定を脱ぐことにより可能になるのだと思います。
そのための試験ですから、受けている段階に来たのだと捉えると自信と進んで来た道の確実性を実感し奇跡を味わうことができるはずです。