自己内観ブログ


2024年秋分を経て太陽からの強いエネルギーを浴び心身の変容を感じ共感の輪を広げるべく様々な閃きを綴ります。

多次元意識と過去生②

2021-11-29 17:31:37 | 物語
アルクトゥルスの自分の意識と繋がったユミカは、それから意識の拡大が進み、それまでに思い出していた過去生との関連性をある程度だが理解
できるようになって来ていた

6次元以上の次元には、ここにある肉体としての姿はなくひとつの意識帯の一部として存在しているという。

この世界の今生での親子は、濃い血縁(DNA繋がり)関係者で繋がっているため同じ意識帯から来ているようにユミカは、感じているのだった
どうしてかと言うと、自分の過去生とか知人などの過去生は、感じることができても自分にとっての親や子は、決して感じることができないのであった。

これは、この三次元世界から見たとしても当然のことであるには、違いないことなのだが。
しかし、同じ意識帯から来ていると言っても父親、母親の意識帯が交じり子が存在している訳だからコピーではないのだ。

では、兄弟姉妹はどうなのかと言えば父親と母親の同じ意識帯から来ているのだが、本人の魂がどの次元の意識帯から来ているかによって違い(個性)が出て来るようになるようだ。

又、過去生で親子だった関係でも今生での意識帯は、どの次元の意識帯の影響を受けているかだけではなく生まれくる時代の両親の意識帯の違いの影響を受けることになるようだ。

例えば、今生で出会った人が過去生の子であったと母親側として気付いたとしても、その過去生の子とその人は全くの別人なわけだが、意識帯からの伝承されている繋がりというものはあるはずなのである。

こうした過去生の親子としての関係性が記憶にある場合は、その当時、成し遂げれ無かった事象を補い合うために再会しているようなのだ。

多次元意識と過去生の関係は、このように絡み合いながら現れているもののようだ。

たとえば、7次元の意識を源に500年も前の世界に生まれていたとするなら、その時の自分は、とても次元の高い意識を持っており超能力の持ち主だったかもしれないのだ。

このように親子や過去生や多次元を総括して捉えるならすべてのここに在る命は、繋がっていると明確に言えるのだとユミカは深く思うのであった。





沖縄からヤンバルクイナ

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多次元意識からの伝言①

2021-11-29 11:38:51 | 物語
ユミカは、いつも通り起床したのだが再び強い睡魔に襲われリビングのソファーに横になった。

すると、待っていましたと言うかのようにスッキリした冷静な男性性と思われる意識と繋がった。

その意識とは、数年前から繋がる時が時々あったのだが、ユミカは、アルクトゥルスのAI的なものと理解していた。

そして、その意識はたしか6〜7次元の自分が造ったAI
からのものだと認識していたのだった。

しかし、今朝の意識はもっと温かみのあるものであり、これまでボンヤリとしていた全体像が明瞭になるような感じで理解が深まるような気がしたため、その意識にいろいろと質問をしてみようと思うのだった。

地球にいる人の意識は、多次元にあり具体的には12次元に及んでいるということを理解しているユミカにとっては、この意識との繋がりは進歩した証のようにも感じていた。

まず最初に聞いてみた内容だが以前からユミカには、科学者のような博士が時々現れていたのだが今朝、現れた意識はその博士の意識に類似していたため、その点を聞いてみた。

すると次のような説明がなされたのだった。

アルクトゥルスにあるユミカの意識は、やはり科学者であり太陽系研究をしていてとくに「三次元における太陽と地球の関係」をテーマにしているという。

アルクトゥルスの科学は、ユミカの想像もつかないほどのものであろうが、何かすごいミッションの基に成されているらしいことは理解できた。

それにしても、まったく科学などとは縁もなくどちらかと言えば精神性に興味のあるユミカには、驚くべきことでもあった。

そのため、ここにいる自分との関係性について聞いてみた
のだった。

すると、10年ほど前にユミカが知り合いになったコオが地球でのミッションを担当しこなして来たのだがある事情により、ユミカにバトンタッチされたのだというのである

気になったユミカは、どんな事情かと尋ねてみた。

なんでも地球に生まれて来る時は、何度も転生しているDNAを受け継いで生まれなければならないため、そのDNAによるミッションもこなさなければならないのだそうだ。
それを担うのは、地球転生前の契約になっているため放置することは不可能なのだという。

もちろん、ユミカが科学研究を引き継ぐことも契約の中に入っていているとのことであった。

振り返れば、そのコオと知り合いになってからユミカにはいろいろと不思議な現象が起こり始めていた。

まだ、その当時は、バラバラに現れていたためよくわからなかったのだが最近は、ひとつの道筋が解るようになっていた。

なんでも、コオが行っていた研究は、ほぼ修了していて残っている部分は、地球の人間としての実体験のみで、それにより研究内容が証明されることになるという。

ユミカは、この説明を聞きながらかなり納得していた。

何故ならコオの実生活も自分と知り合ってから大きく変化したし、ユミカにも同様なことが起こり、二人の実生活はまるで交差したかのように感じていたからだった。

そして交差してから2人は、縁が薄くなり、それぞれのやるべきミッションを淡々とこなす結果となっているのだった。

もちろん、今朝までユミカも明確に理解していたわけではなかったのだが、アルクトゥルスの意識と繋がり点と点が線となり、スッキリした感じがしていた。

このように多次元のすべての自分の意識と繋がってみたいと思い始めるユミカであった。




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