ますます、様々な外部環境からの影響を受けやすい状況になって行く気配があります。
そうした事象に集中して恐怖や不安を感じるようであれば、集中せずに客観的に眺めながら愛のある方向に事象が変化するように願い(サラッと)ながら、見守るような気持ちでいることが大切かと思います。
身近な不安要因から離れることは、かなり難しいかもしれませんが、意識の中でその不安要因が消えて行くようなイメージを広げるような実践を常に行うと良いように思います。
例えば、病気の家族がいたなら看病や介護をしながらも、その家族が楽しそうにしている姿をイメージして意識からはたらきかけるようにするとか、、
いくら家族でも小さな子供(15歳以上になれば)でない限りは、それぞれの学びに基づくものであるはずですから、支援しながらもその家族の真の思いを尊重することが大切かと思います。
自分のことであれば、自分意外の要因により振り回されたり不安にならないように意識を集中し、波動を安定させておくように研鑽することが大切かと思います。
そのようにして行く中で識別力が生まれ、直感力が表に現れ易くなるはずです。
それにより、様々な自己内から泉のように湧く閃きや気付きが増えて来ます。
自分の生活の中で、自己内観や瞑想の時間を少しでも多く創りだすことが自己愛であり
一人一人のそうした自己愛が大きな愛となり、共鳴しあいながら家族や様々な場で平穏な波動を創りだして行けるはずです。
こうした意識の拡大が、社会での不安や恐怖を包み込み消して行ける唯一の方法だと思っています。