〜前書き〜
昨夕、雲の多い空に白色に光る太陽が沈んで行くのを眺めていると、浮かんで来たことがありました。
それは「この地球に私はもう、転生して来ないのだなあ~」という思いでした。
宇宙の仕組みや人が何故、存在しているのか?など、ここにいる私がすべてを解るものでは、ありませんし、そうしたことを探るのがこの惑星地球で生きるということなのだと思っています。
私なりに解釈している、転生
とアセンション(次元上昇)について、書いておこうと昨夕から書き始めて、いろいろ修正しながら朝、終わりました(徹夜したわけではありません、、笑)
かなりの長文になり4000文字くらいになってしまいました、、
〜本題〜
私は、十数年前までは輪廻転生というサイクルの中で、今回の人生で決めて来た経験を懸命に取り組み学び、あちらに帰った時には、「見事にクリアできましたね。おめでとう」などと褒められるため、そして魂的により向上するために
又、地球に生まれてくることを最後にしようと思いながら、私の人生の中盤以降を懸命に様々な問題と真剣に向き合いながら生きていたのでした、、(懐かし思い出)
しかし2011.3.11のあの地震の3ヶ月後を機に、私の予定していたタイムラインが変わってしまったのでした。
あの地震のあった一ヶ月前くらいに、私はしきりに3/19·か3/30に大きな地震が来ると同僚達に言っていたようでした。
地震が起きた時に、その同僚達が「早かったけど当たりましたね」と言われ、自分がそんなことを言っていたのかと思い出した次第でした。
その当時は、趣味で占いをやっていましたからインスピレーションが鋭くてそんなことを周りの人達に言っていたのかもしれません。
それは、その後の私の生き方が大きく変わるという、予兆だったのでしょう。
それを証明するかのように、私を取り巻く環境が強制的に急激に変わっていったのでした。
今、思い返すと3.11前の2〜3年からその方向性が変化する準備に入っていたように思います。(環境の変化が現れ出していた、、)
そしてあの地震の揺れを体験し津波の映像を見ながら強いショックを受け、人生とは何なのか?と深く自分に問うていました。
その答えを知らせるかのようにアセンションとい道が地球には、用意されているということをインターネットや書籍などを通して知ったのでした。
最初の頃は、SFやミステリーなどの小説や映画が好きだった私は、まるでそうしたものを読んだり、見たりするようにワクワクしながら、むさぼるように、その世界観に入り込むようになったのでした
。
その道の内容は、私がそれまで培って来た経験やスピリチュアル、死生観、そして広く言えば哲学、人間愛、宇宙や自然や生き物の神秘さなどすべてを含む、壮大で叡智な深い愛を感じるものでした。
そして、それまでの人生経験の中で様々な場面で印象深い感覚が残っている点と点が繋がり一本の道が出来上がって行ったのでした。
まさに、真理の道と思いました。
それでも、疑問を感じるところは、調べながら進みました
。
そして、その確信となった日が2012.12.21の冬至の日だったのでした。
その時点を越え、知識を学びながら自己との向き合いをしていました。
今、振り返るとあっという間でしたが、、
その間、自己と向き合って何をしていたのかと言えば、手放しをしていたのでした。
今回の人生や過去生の転生の中でクリアにできなかったことを取り出しては、眺め吟味し納得するまで、見つめ、感謝して手放す、、それを繰り返していたように思います。
何故、このようなことをしていたのかと言えば、アセンションの道は、今の地球(三次元の)に転生(生まれ代わる)しない道だからです。その道を選択したからです。
つまり、アセンションの道を選択することは、転生しない道を選択したことになるわけですから、今回生まれて来る時に経験しようと決めて来た課題をすべて自己の中で完結させる作業が必要となるわけです。
この完結とは、立派に成果を出すというような次元のものではなく(※)こだわりを無くし軽くなることで愛だけの本来の姿に少しでも近付こうとするということです。
※ここを勘違いして成功させなければならないと課題に取り組んで苦悩している人がいるかもしれません。
手放しを始めて行く中でたくさんの気付きや経験がありますし未知なる事象を知ることにもなるわけです。そして、何より軽くなっていけることが楽しくなるわけです。
〇〇しなければならないや
〇〇が正しいのだとか〇〇として生きて行かなければならないとかが無くなるので、様々な事象や思いから解放されるわけです。
今回、アセンションの道を選択しないのも自由なわけですから、そちらを選択する人は、ここを去る時に手放し
次の転生で持ち越したものや経験したいことに再度、挑戦すれば良いわけです。
以前も書きましたように地球に似た、経験ができる惑星は用意されているということですから。
良いとか悪いではなくどちらも自分の選択次第なのです。
しかし、そうしたことなど、どうでも良いとか信じられないといとしか捉えられない場合は、転生する方を選択しているのだと思われます。
ただ、今回の人生を三次元世界の経験や学びの修了にして、生まれてきている人は、アチラに逝って、もう三次元世界には転生しないのだと思います。
また、若い世代(30歳代くらいから下の世代〜)は、地球のアセンションを知って生まれきている世代だと言われています。
以上のような内容は、私が学び経験しながら思っていることですので、正解というもの
でもないのですが、この道の途上で参考になればと思い書いてみました、、