憧れ希望した旅先に旅に来て
9/30 柳
無我夢中で過ごしているうちに、すっかり旅先であったことを忘れてしまう、、
そのようなことは、無いとしても地球という惑星にやって来て何度も輪廻転生をしながら自らの経験や学びを繰り返しているうちにこの地球が故郷になったと思ってしまうのも、不思議なことではないでしょう、、
嫁ぎ先でいろいろな経験をしながら気付いたら実家より嫁ぎ先の方が居心地が良くなり思い出も増えていたということはよくあるものです。
嫁いでから20年もすれば生家にいた時より長くなり始めて、そこでの暮らしが中心になって行くものでしょう。
さらに、歳を重ねて50年もいれば顔もその家の姑に似てきたりするものかもしれません、、
こうしたことと努力し経験し馴染むということは、地球にやって来た魂としての自分に似ているように思います。
嫁ぎ先であれば、その務めを修了すれば肉体を脱ぎアチラに逝くことになり残された家族は、嫁ぎ先の家族として弔うわけです。
それでは、地球という惑星にやって来てたくさんの輪廻転生を経験し、自己が望んだ学びをすべてクリアしたとしたら、、
何処に帰るのでしょうか?
それは、それぞれの魂の位相であると思います。
それを違う惑星や宇宙に帰ると捉えるかもしれません。
この地球を去り新しい次元の地球に入る決意をしている人は、もう少し新しい経験をすることになるはずです、、
それは、誰も経験したことのない新鮮なドキドキするものでしょう、、
そうなる少し前には、困難な世界を見ることになるかもしれませんが、自己の中を平穏に保ち冷静(霊性)でいるよう務めることが大切、、
そういう自分を保つために、それぞれに自分に適した、自己が決めて来た方法があるはずです。
そうしたことを実践しながら
本来の自己に回帰することができるのだと思います。
9/30 柳