3歳の風は、最近何でも「自分で~」
洋服も自分で選びたがるし、
彼なりにこだわりがあるようで、
いちいちうるさい
今の彼のこだわり?は、
じぃじとばぁばが買ってくれた新しいズボン。
正直いって、まだサイズが大きすぎ
ウエストは履いているとずり落ちてくるし、
裾は3重に折らないと履けません。
(10センチ以上折ってあるよ
)
昨日はそれでも、気が済むならばと履いていかせたけれど、
夜寝る時も履くといい、
(これはなんとか納得させた)
今朝もあのズボンを履くという。
「あのズボンはお洗濯してあげるから、今日はこっちのズボンにしなさい。」
と、お着替えを用意して、私が歯磨きしていると、
リビングから号泣している風の声と、
それをなだめている花の声が聞こえてきた。
「どうしたの?風くん、何が悲しいん?」
「おっきいのーーー
おっきいのーーー
」
「そっか、おっきいズボンがよかったんや。」
(おっ!リフレイン(オウム返し)と共感使ってるやん!)
「風くん、おっきいズボンがいいの・・・。」
(おっ、泣き方がトーンダウンしてる・・・)
「そっか。じゃあ、これはどう?」
(おっ!今度は提案?)
と、なぜだかリビングからはふたりの爆笑する声が
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何なんだ
気になるやん。
歯磨きを終わらせて、リビングに戻ってみると、
そこには・・・
私のジーンズを履いて嬉しそうに笑っている風の姿が・・・
その後も、「ちゃんとズボン履きなさい」といわれて、
「もう、おでかけするよ。」
というと、これまた号泣
ったく、もう、何なんよ
しっかり抱きとめて聴いてみると、
「ママが大好きなのぉーーー
」
といっている。
よくよく聴いてみると、
”ママに置いていかれる”と思ったみたい
それが悲しかったんですって。
ズボンが履けないことじゃなかったのね。
「じゃ、ママは風くんのこと嫌いになっちゃったと思う?」
ときくと、ぶんぶんと首を横に振る。
「ママは風が大好きだから、大丈夫だよ。」
というと、とたんに元気復活。
顔には涙のあとが幾筋も・・・。
本当に、朝から戦争です
洋服も自分で選びたがるし、
彼なりにこだわりがあるようで、
いちいちうるさい
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今の彼のこだわり?は、
じぃじとばぁばが買ってくれた新しいズボン。
正直いって、まだサイズが大きすぎ
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ウエストは履いているとずり落ちてくるし、
裾は3重に折らないと履けません。
(10センチ以上折ってあるよ
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昨日はそれでも、気が済むならばと履いていかせたけれど、
夜寝る時も履くといい、
(これはなんとか納得させた)
今朝もあのズボンを履くという。
「あのズボンはお洗濯してあげるから、今日はこっちのズボンにしなさい。」
と、お着替えを用意して、私が歯磨きしていると、
リビングから号泣している風の声と、
それをなだめている花の声が聞こえてきた。
「どうしたの?風くん、何が悲しいん?」
「おっきいのーーー
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「そっか、おっきいズボンがよかったんや。」
(おっ!リフレイン(オウム返し)と共感使ってるやん!)
「風くん、おっきいズボンがいいの・・・。」
(おっ、泣き方がトーンダウンしてる・・・)
「そっか。じゃあ、これはどう?」
(おっ!今度は提案?)
と、なぜだかリビングからはふたりの爆笑する声が
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何なんだ
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歯磨きを終わらせて、リビングに戻ってみると、
そこには・・・
私のジーンズを履いて嬉しそうに笑っている風の姿が・・・
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その後も、「ちゃんとズボン履きなさい」といわれて、
「もう、おでかけするよ。」
というと、これまた号泣
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ったく、もう、何なんよ
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しっかり抱きとめて聴いてみると、
「ママが大好きなのぉーーー
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といっている。
よくよく聴いてみると、
”ママに置いていかれる”と思ったみたい
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それが悲しかったんですって。
ズボンが履けないことじゃなかったのね。
「じゃ、ママは風くんのこと嫌いになっちゃったと思う?」
ときくと、ぶんぶんと首を横に振る。
「ママは風が大好きだから、大丈夫だよ。」
というと、とたんに元気復活。
顔には涙のあとが幾筋も・・・。
本当に、朝から戦争です
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