黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

須磨海岸でゴミ拾いだイェイ♪そして、素敵なご対面☆

2009年05月03日 | はるの成長日記
今日5月3日はゴミの日なんだそうな。

それはともかく私のお友達のかおりんが、
素敵なイベントを紹介してくれたので、即行参加表明!!

今日は子ども達と一緒にまたまた海へやってきました。
今度は、神戸のハワイ(笑)須磨海岸です。


海水浴のシーズンになると一面ビーチパラソルに埋め尽くされる海岸も、
今はまだ人影もまばらでした。

「カチカチangels」さん主催のこのイベント、
目印はカチカチとなる火ばさみ☆
今回私と子ども達もマイ火ばさみを用意しての参加です。

最初の自己紹介の時には、
「自己紹介なんていやっ!」といじいじモードだった花も、
いざゴミ拾いが始まると、俄然やる気になってきました。



ゴミをみつけるとダッシュ!
ゴミの取り合いです。
私も小学生相手に真剣に勝負を挑み、いい運動になりました(笑)

ゴミを拾いながら、
「煙草の吸殻多いねぇ。煙草が悪いんやわ・・・」
という子どもに、
「そうやねぇ。でも煙草が悪いんじゃなくって、ゴミを捨てる人が悪いんじゃない?」
「ちゃんと灰皿に捨ててくれたらいいねんけどな。」
「そうやね、そういうことやね。吸うのはいいけど、そのあとどうするかやね。」

花火のゴミも多くて、また同じようなことをいう子どもに、
「でもみんなだって、花火好きやろ?花火をするのがダメっていうんじゃなくて、
どうしたら自分たちも楽しくて、他の人にも嫌な思いをさせへんか考えてみたらいいんちゃう?」

実は私も子どもの頃、毎年秋になると須磨海岸のゴミ拾いのボランティアをしていました。
夏のシーズンが終わった海には、夏の残骸ともいうべきゴミが本当にたくさんありました。
そのときの私も、
「どうしてゴミを捨てる人がいるんやろ?」
「自分が捨てたゴミがどうなるか考えへんのかな?」
「ジュースのプルタブでも足怪我する人いるかもしれへんやん」
「この釣り糸も危ないわ」
などなどいろんなことを感じました。

ゴミ拾いを終えた海岸は、とても清々しかったです。
特に何を教えてもらったわけではありません。

だけど、私は道端にゴミは捨てません。

そして、私たちがゴミ拾いをしたからといって、
すべてのゴミが海岸からなくなるわけではないことも知っていました。
それでも、ゴミ拾いをすることに意味があるというのを感じていました。

微力は無力ではないということを、
こうした活動を通じて教えてもらったような気がします。

それが今の私の元になっているのでしょう。

子どもに「ゴミはゴミ箱以外のところへ捨てたらだめだよ」と教えるのは当然です。
けれど、子ども自身が自分で体験して心に感じたことは、
もっと根強く心を形成してくれる元になるのではないかと思っています。
そして、こんな小さい子でも、ちゃんと社会貢献できる。
誰かの役に立てる経験というのは、自己肯定感を育てることにもなると思います。

自分から行動せずに理論だけじゃダメだって思うわけです。はい。



1時間ほどでこれだけのゴミが集まりました。

そして、この記念写真が終わったとたん、誰かの声があがりました。
「うわっ!あれ、なんや?!」



太陽の周りに虹ができていました。

みんなが慌ててシャッターを切っている間に、
虹は二重になっていました。
なんとも不思議な現象です。

「地球が喜んでいるんやねぇ。」
と花がいっていました。
ほんとにそうかもしれないね。

ゴミ拾いが終わった後は、みんなでお弁当を食べて須磨水族園へ行きました。
さすがGWというだけあって、すごい人でした。
イルカライブが始まるより早めに行ってみたものの、
すでに満席で入れなかったのが残念。
イルカのメンバーも新しくなっているので、またゆっくりと来てみたいです。

子ども達と一旦帰宅した後は、またまたお出かけです。
SCRのメンバーである窪田彩香さんが、九州から会いに来てくださいました☆

ふたりで、堀口さんのファッションコンサルコースを巡りました(笑)
彩香さんもお洋服をいくつかお買い上げ♪
そのあとは、ディナー☆
今回は私の体調を考慮してお粥屋さんにしてもらいました。
彩香さんありがとう♪
次回こそ神戸牛?!



こちらは前菜5種盛り。

そしてメインのお粥は・・・
ふたりとも即効手をつけてしまい、写真なしです(笑)

彩香さんとはお会いするのは初めてだったのですが、
全然そんな感じもなく、食事の後のティータイムでも
結構深い話をしてしまいました。

これからの彩香さん、どんどんすごいことになっていきそうな予感を感じました☆
他にはない塾経営者、そんなオーラがむっちゃでていました。

お互いビックになっても、これからもどうぞよろしくお願いします(笑)