黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

自己基盤を確立すると、物事がスムーズに動きだす!!

2010年07月16日 | Weblog
こんにちは!黒田晴美です。
雨続きだった神戸もようやく今日、
久しぶりの晴れ空をみせてくれました。

蒸し暑い季節になったので、
ブログのテンプレートも夏らしく変えてみました♪
ん~、さわやか!


さて、先日のコーチング勉強会の中で、
皆さんが興味や関心をもたれたのが、
「パーソナルファウンデーション」です。

「パーソナルファウンデーション」とは、
自己基盤を確立するということです。

コーチングとは、ゴールを設定してそれを達成するために行動していくことですが、
セッションを重ねることよりも、もっと重要なことに、
このパーソナルファウンデーションを確立することがあります。

それは、文字通りその方の基盤だからです。

基礎がぐらぐらしている上に、いくら立派な建物を建てようとしても、
上手くいくはずがありません。
だから、パーソナルファウンデーションはとても大切なのです。

そして、良識あるコーチはこれに向かい合っています。

では、パーソナルファウンデーションにどんな項目があるのか。

知りたいですか?(笑)



大きくわけると、
【身のまわりの環境】
【健康】
【お金・仕事】
【人間関係】
に分けられます。

その中に、例えば
【身のまわりの環境】だと
・家の中はきちんと整理整頓されている
・今住んでいる家は気に入っている
・今の髪型は気に入っている
・ペン、手帳、名刺入れなどは使いやすいものを揃えている
・好きな音楽を聴いたりする時間の余裕がある

【健康】だと
・理想的な体重を維持している
・煙草を吸わない
・一日平均7~8時間の健全な睡眠をとっている
・1年に1度健康診断を受けている
・定期的に歯科に通っている
・仕事以外に夢中になれる趣味をもっている

【お金・仕事】だと
・公共料金は滞りなく支払っている
・収入の10%をちょきんしている
・仕事の能力やスキルはあがっている
・自己成長やスキルアップのための投資をしている
・仕事は計画的に進めている

【人間関係】だと
・道端や駅、何かの集まりでばったり出くわしてまずい人はいない
・自分にダメージを与えるような人間関係を解決している
・自分からコミュニケーションをスタートさせている
・不平不満をいうより、提案するようにしている
・周りの人とうまくいっている

といった感じです。

いかがですか?
ここにあげたのは、チェック項目のごく一部です。

それを、行って期間ごとに取り組んでいきます。
もちろん点数は高いほどよく、
なるべく満点に近づけるように努力していくのです。

また、項目別になっているので、
自分がどの項目が弱いのかすぐわかります。

一度OKになればいいのではなkて、
次のチェックの時にできていなければNGです。
常に、クリアできていることが目標なのです。

あ、心配しないでください。
コーチでも100点満点なんて人、いないと思います(笑)
要するに、常に自分と向かい合い、
自分を磨き続けることが大切なのです。

(これは、いいコーチを見分けるポイントでもあります。)

そうして、自分を磨き続けながら、
クライアントさんと真摯に向かい合っています。

参考になりましたでしょうか?
コメントやご感想、大歓迎です☆
みなさんのご意見、お待ちしております♪


ちなみに、わたくし、
先週、ずっと買いにいかなければと思っていたコンタクトを買いに行き、
夫の眼鏡も新調しました。

健康のチェック項目、クリア☆



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何事もイメージするのは一歩先を☆

2010年07月16日 | Weblog
昨日「所さんの笑ってコラえて」を見ていました。

いつも私のブログを読んでくださっている方には、
またかっ!っていう感じかもしれません。

すみません、好きなんですこの番組(笑)

昨日は、私の好きな「吹奏楽の旅」のコーナーがあって、
家族全員でみていました。

やっぱり、いいわぁ♪
目標に向かって、一生懸命に頑張る姿、素敵です。

いつもお邪魔しているブログにも、
この番組のことが書いてあったので、
思わずコメントしちゃいました♪


そしたら、そのお返事に、

その方も吹奏楽をしていたけれど、
地区大会に出られるかどうかというレベルだったので、
普門館なんて、イメージしたこともなかった。
イメージ通りになるって、ある意味当たっている。
普門館へ行こうっていった人なんていなかった。
もし普門館をゴールにしていたら、
地区大会は通過点になっていたかもしれない。
というようなことが書いてあって、
とっても腑に落ちました。

野球をしている人にとっての甲子園。
ラグビーをしている人にとっての花園も同じなのでしょうね。

「あそこに行きたい!」
「あの場に立ちたい!」
「あの場所でプレーしたい!」
常連といわれる強豪校は、いつもそれを明確にイメージしています。

脳科学の世界でも、
ゴールはもう一歩次の段階や、
その時の気持ちを一緒にイメージすると効果的だといわれています。
オリンピックの水泳の北島選手なども、
プールの壁にタッチするところをイメージしていると、
どうしてもその直前のわずかなところで、
スピードが落ちてしまっていたそうです。
脳が勝手に「あ、もうすぐゴールだ」と判断して、安心しちゃうんですよね(笑)
だから、表彰台に立っているところをイメージするようにしたところ、
ゴール直前のコンマ何秒のタイムが落ちなくなったそうです。


なりたい自分の一歩先、
イメージしてみませんか?



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