写真は大きな岩を刳り貫いて立てられた本殿です
三方岩で囲まれていました。
10時に着いて、本殿まで歩くこと15分。トンネルは風の抜け道
になっていて、通り抜けるのに一苦労でした。
本殿にお参りをして、願掛けの運玉を投げて11時丁度に神宮を
離れました。
写真は鵜戸神宮神殿前です。ここから「運玉」を右下の「霊石亀石」
めがけて投げるのですが、利き腕と反対の腕で投げなければならず
思うようには入ってくれませんでした。
この日は北風が強く、海は大荒れで「霊石亀石」近くの海には白波が
立っていました。とにかく寒かった・・ですね。
旅の二日目はシーガイヤ→鵜戸神宮→大根占~~フェリー~~指宿(泊)
の予定だが、天気が思わしくない。10時AMの出発を早めて9時に出る
二日目は一般道を走るので、時間の予定が立てられない。大まかには
余裕を見て計画したが、渋滞などに巻き込まれると予定通りには行か
ないし、大根占からのフェリーは16時半が最終なのである。
走行距離はおおよそ180Kmだ。
青島の海岸通りを南下する。
今にも降り出しそうな雲行きに、北風が強く吹いていた。気温も低い。
鵜戸神宮は小さな半島の先端部部に位置する。
初めて行くところで、事前に調べたところでは
220号線で宮崎市内より約1時間の行程だと。
鵜戸神宮はHPによると
豊玉姫命が御子育児のため、両乳房をくっつけて行かれたと伝え
られる「おちちいわ」は安産、育児を願う人々の信仰の拠り所である。
おちちいわより滴り落ちる水でつくった「おちちあめ」などもある。
また、社殿前海上にある「霊石亀石」の穴の中に運玉を投げ入れ見事
入ると願いが叶うといわれる。・・と書かれていた。
カミサンが一緒なので、お守り札は買えないが、運玉を投げて「安産」
の願掛けをした。5個のうち4っまで、敢えなく海に落ちてしまったが
残りの1個が見事に「霊石亀石」に入り、願いは叶う・・と確信した。
写真は「神門」です。目下修復中で通ることは出来ませんでした。