狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

旅・・2日目・・part2-6

2009-04-04 22:57:47 | 



写真は、矢張り室内から錦江湾側を写したものですが、最終日と
なる、3日目の朝に撮りましたが、天気は良くありません。
予報は悉く外れて、最終日も雨となってしまいました。


朝食の後、土産物などを買い10時に出発しました。
いよいよ最終日 3日目です。

旅・・2日目・・part2-5

2009-04-04 22:57:04 | 



天気が良ければ指宿の街に・・
そう思っていましたが、以外に雨風が強いのでホテル内の
レストランで夕食をとることにしました。折角の鹿児島ですから
黒豚のシャブシャブ付きのコースメニューを選びました。


豚しゃぶは自分家でも食べましたが、矢張り評判通り黒豚しゃぶ
は美味しかったですね。お陰で焼酎の水割りを4杯も頂きました
自分としては「飲み過ぎ」でした。


自室に戻って、しばしの食休みを取ってから、いよいよ初体験の
砂蒸し温泉へと出掛けました。砂蒸しにはそれなりの段取りが
有るようで、受付の所で説明を聞いてから入りましたが、横になって
砂をかけて貰うと、以外に砂は重たくて圧迫感がありました。


ただ、全身から温かさが伝わり、予想以上に気持ちよかったですね。
砂蒸しに入っている時間は、10から15分が適当・・・ということで
15分入っていました。砂蒸しから出ると、砂の付いた浴衣のまま入れ
るお風呂に入りシャワーを使い、着替えをして、ELVで最上階へ


暗くて、おまけに天気も悪かったので、何にも見えませんでしたが
波の音と風の音を聞きながらゆったりと温泉に浸かり、疲れは吹き
飛びました。カミサン曰く「やみつきになる砂蒸し温泉だね」と。


そうかもしれません、それほど心地良いい砂蒸し温泉でした。
部屋に戻ったのはPM9時。程なく灯りを消して寝ることに。


写真は室内から撮った写真で、広大な庭が拡がっていました
このホテルは、1泊よりも連泊してこそ楽しめるように思いました。

旅・・2日目・・part2-4

2009-04-04 22:47:45 | 



写真は指宿に近づいてから撮ったものですが、遠くに開聞岳が
見えていました。結局コレが開聞岳のベストショットになろうと
は、その時には予想だにしていませんでした。


船中で、神戸から来たという、子供連れの若いご夫婦と知り合い
話をしていたら、瞬く間に時間は過ぎていきました。


フェリーから宿泊予定のホテルが左手の岬の先端に見えています
雨風は一掃強くなり、夜のお出かけは無理なようです。
天気予報は今日も外れました。港から車で5分位でしたか、大きな
ホテルに到着です。さあ、砂蒸し温泉に入るぞ~。指宿に来た目的は
砂蒸し温泉・・・ですからねぇ~。

旅・・2日目・・part2-3

2009-04-04 22:26:42 | 



都井岬を訪れたものの、生憎の天気で、その雄大な景色を
楽しむには至らなかったのは「またおいで」と言われている気が
しました。今度は夏場に、機会を作って来たいと思いました。


さて旅は、都井岬から串間を通り鹿屋を経由して錦江湾側に出て
フェリーが出る大根占港までおおよそ90Km~100Kmの行程です。


最終は16:30分。予約をしているので、時間さえ間に合えば乗る
ことが出来ますが、さて、どれくらい時間がかかるものか・・・
都井岬を1時PMに出発し、途中鹿屋市街で車にガソリンを補給。
なんと、福岡よりリッター3円も安かった。


休息を取らずに走り、大根占に着いたのは、都井岬から2時間を
過ぎたPM3時過ぎでした。乗り場を確認してから近くのファミレスへ
コーヒーを飲みながら、唄の文句では有りませんが「思えば遠くへ・・」
来たものです。


乗用車なら7,8台しか積めない・・と聞いていたのに、既に6台の
車が乗船を待っていました。時間的に「引き潮」のようで、船着き場の
海面は下の方にありました。やがて指宿からのフェリーが到着しました
が、その船の小さいこと。


やがて乗船の時間になったのですが、なんとバックで乗船・・とのこと
コレまで何度もフェリーには乗りましたが、バックでの乗船は初めて
でした。海面が低いため、可成りの急勾配で、ドキドキものでしたが
何とか、無事乗船出来ました。


さて、いよいよ指宿へ向けて出港です。所要時間40~50分。
写真はフェリーから写した対岸の指宿ですが、ぼやーっとしか写って
いませんね。

旅・・2日目・・part2-2

2009-04-04 22:07:04 | 



都井岬の一番景色の良い場所にそのホテルは建っていましたが
そこに来るまでの道路沿いには、廃墟と化した、多分ホテルとか
レストラン・・・だったと思われる建物が3っ4つ有りました。


それらを見ながら車を走らせていましたが、これから行く場所の置か
れている状況の、大体の想像は出来ました。


都井岬の紹介に
都井岬は宮崎県最南端の岬だ。根元がくびれた半島のような形で海に
突き出し、まさに「地の果て」のような印象がある。その突端の高み
から見る太平洋の景観は雄大そのものだ。都井岬は「御崎馬」の名で
呼ばれる日本在来種の野生馬がいることで広く知られている。
また蘇鉄自生地の北限としても知られる。目も眩むばかりの断崖に
蘇鉄が茂り、その中に御崎神社が鎮座する風景も壮大なものだ。
日南海岸観光の際に決して欠かすことのできない場所のひとつと言え
るだろう・・・と書かれていました。


しかしながら、勿論季節的な要因も有るでしょうが、観光客は少なく
僕らを含めて10人にも満たなかったでしょう。


一軒の民宿を見付けて昼食を頂きましたが、客は我々二人だけでした
救いは、食材が新鮮だった・・事で、何とか客を呼ぶ事は出来ないの
だろうかと、思いましたが、何も出来ません。


写真のように野生馬が道路まで降りてきます。車を駐めて撮影した
のですが、人間を怖がる様子は有りませんでした。サラブレッドと
比較して、小さな馬です。温和しそうでした。


高校生の時、付き合っていたGFが「都井岬」に行きたい・・・と
言っていましたが、やっと訪れる事が出来ました。


旅・・2日目・・part2-1

2009-04-04 21:49:19 | 



先ずは余談から。3日に開幕したプロ野球、ホークスは開幕試合こそ
和田の完封でかったものの、4日のゲームでは2:5で負けてしまい
ました。明日の杉内に期待しましょう。

一方カミサンが応援する巨人は連敗スタートとなりました。


さて、旅の二日目、鵜戸神宮から指宿までを書きます。


鵜戸神宮を11時AMに出発。日南海岸~油津~南郷町へ。南郷町から
448号線に入り、猿が芋を洗って食べる・・・という「辛島」から
岬への狭い道路を、北風に呷られながら走ること1時間。


12時丁度に「都井岬」に到着です。岬への入り口で、入園料400円を
申し訳なさそうに取られましたが、維持費はかかる訳ですからね。
此方が返って、気の毒な位でした。


入り口を管理しているおばさんに「上で昼食は?」と尋ねたところ
ホテルと民宿が2軒あるので、大丈夫・・・だとのこと。


写真は「都井岬」というパンフレットからUPしたしたもので、僕が写
したものでは有りませんが、道路まで野生馬が降りてきていました
コレで天気さえ良かったら・・と、そればかりが残念に思いました。