まるで鎧を纏ったようなこの鳥は「川鵜」です
川鵜は大食漢で知られています。この川鵜が那珂川に来ている
ということは、この川が豊で魚影が濃いと言うことに他なりま
せん。目下河床の整備中で工事が行われている箇所から飛んで
きたのかも知れません。
昨日載せた翡翠は、工事のせいか全く見かけなくなりました
仕方有りませんね。工事は来年の3月までかかるようなので
それまでの辛抱です。
大きなカモやこの川鵜などは工事箇所を避けて的場橋近くに
集まってきています。残念なのは「雲助」の姿を見かけない
事です。何処かにはいるのでしょうが・・・
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川鵜は「鵜飼」には使われません
専ら海鵜を捕まえて訓練するそうです
優雅な夏の風物詩「鵜飼」はまだ見たことがありません
筑後川流域で夏には見られるそうなので、何とか一度は川船に
乗ってみたいものです。