実業団日本一を決める「ニューイヤー駅伝」は元日に群馬県で
開催され「コニカミノルタ」が5年振り7回目の優勝を飾った。
これで「コニカミノルタ」は21世紀に入って全13回の内7回優勝
という、21世紀最強を誇る結果となりました。
勝負所の5区6区7区で3連続区間賞を取り2位以下に4分近い差を
つけてのダントツの優勝でした。
連覇を狙った日清食品グループは9位と低迷し、箱根から期待さ
れて富士通へ入社した柏原竜二は6区を走り区間4位と、山の神も
振るわずに終わりました。
期待していた宮崎旭化成はコニカから約5分遅れの10位と奮いませ
んでした。九州勢ではトヨタ自動車九州が2位に入る健闘を見せま
した。一度補強が途切れると、過去21回の優勝を誇る王者旭化成
でもなかなか勝てませんね。
今日明日は箱根駅伝です。さて何処の大学に女神は微笑むの
でしょう。