さが日記

事務長で子供担当の西田晴奈です。
患者さんとの触れ合いの中で、ますます好きになっていく佐賀の日々をつづります。

思い出の味、かんざらし

2013-11-10 | プライベート

私の父は、長崎県島原市の出身。
子供のころ、夏になると島原のおじいちゃん、おばあちゃんの家に行くのは定番でした。
その時、必ず食べに連れて行ってもらったのが「かんざらし」
小さいお団子に蜜をかけて食べるものなんです。

先日、父が島原の帰りに寄った時お土産にもらいました。
こんなパッケージになっているとは!!!!びっくりです。
あまーーいおだんご・・・あら?もっとおいしくなかったかな?
やっぱり、湧水につけられたお団子と蜜を、おばあさんがガラスの器に手でいれて出してくれたから、あの味だったんですね。

懐かしかったけれど、あのときの味を口のなかに覚えていたい、子供のころの思い出をかみしめました。