雅也ラストゲーム、笑顔で送り出せず
近畿も梅雨入りし、雨続きの一週間だったが、
雅也のサンガラストゲームとなる横浜戦当日はなんとか天候回復。
今日は妖怪ウォッチジバニャンのステージイベントもあって
サンガスクエアはいつになく活気が溢れている。
キックオフ時間が近づくにつれてスタンドも埋まって来てイイ雰囲気。
こういう時に良い内容のサッカーでリピーターを増やしたいところだ。
【サンガのスタメン】
GK:山田
DF:石櫃、菅沼、バヤリッツア、内田
MF:駒井、磐瀬、原川、奥川
FW:ダニエル・ロビーニョ、大黒
SUB:土井、山口、下畠、山瀬、和田、宮吉、有田
ナミルが前節負傷して戦線離脱。代役ボランチは原川と磐瀬。
磐瀬の代わりに左サイドに入るのが恭兵。
対戦相手は中盤を省略し長身FW大久保へのロングボール主体で、
現在11位につけている横浜FC。
中盤を丁寧につないでいくサンガのスタイルとは真逆の戦術。
どちらの得意な展開になるかで結果が変わるというのが戦前の僕の予想だったが…
【試合感想】
序盤はほぼ100%サンガのペース。
ボランチに起用されたリキ(原川)とゴー(磐瀬)が中盤のセカンドボールを拾い、
最終ラインは落ち着いて大久保を抑え込んでいた。
前線ではシュートまでいけないものの、チャンスは数多く演出できていた。
それなのに…
試合が動いたのは前半30分過ぎにペナルティエリアちょっと外で与えた横浜のFK。
キッカーは横浜MF松下。
じらされ、じらされ、じらされた末に蹴られたボールはなんと直接ゴール。
元気、一歩も動けず…っていうか動けよ、少しぐらい!
何のためにポジション確認やら壁への指示やらやってたんだ、と。
こういう点の獲られ方はテンションが下がる。
この失点でサンガ選手も気落ちしたのが明らかにわかった。
セカンドボールを拾えない。
前線にもボールが収まらない。
試合の主導権を完全に失ってしまった。
後半に入るといきなり開始1分でサンガの左サイドをえぐられ、
簡単にゴール前にクロスを入れられ、小池に決められあっという間に2点差に。
後半横浜唯一のシュートが失点につながるという運の無さ。
サンガサポーターのテンション、さらにだだ下がり。
曇り空ではあるが、湿度が高く、応援がしんどい。
しんどいけれど、ギブアップはできない。
試合も残り10分を切り、ここでゴール出来なかったらもう負け決定という場面。
サンガのコーナーキックのチャンス。
ビツの蹴った低い弾道でニアに入れたクロスにバキの右足ボレー一閃
ようやく…ようやく一点を返すが反撃はここまで。
1-2と試合の形にこそなったものの、内容には大いに不満足。
久々の観客一万人オーバーなのに、アピール大失敗。
さぞやサンガの営業は頭が痛かろう…
試合終了後、雅也のザルツブルク移籍の挨拶があったが、
こんな試合内容では笑顔になれない。
後半ほとんど存在感のなかった雅也。
オーストリア行ったらもっとフィジカルもメンタルも鍛えないと通用しないよ。
ホンマ、がんばれ!
あ~、しんどい…
【試合結果】 京都1-2横浜FC
【観客数】 14,811人(年間目標まであと135,574人…ホームゲーム残り12)
【得点者】
京都 : バヤリッツア84
横浜FC : 松下34、小池46
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:山田4
DF:石櫃5、菅沼5、バヤリッツア5.5、内田5
MF:駒井5(84分 山瀬5)、磐瀬5、原川4.5(69分 宮吉5)、奥川4
FW:ロビーニョ4(HT 有田5)、大黒4.5
【今日の私的MOM】
バヤリッツア:萎える心を抑え最後まで応援を続けられたのはバキのゴールゆえ
近畿も梅雨入りし、雨続きの一週間だったが、
雅也のサンガラストゲームとなる横浜戦当日はなんとか天候回復。
今日は妖怪ウォッチジバニャンのステージイベントもあって
サンガスクエアはいつになく活気が溢れている。
キックオフ時間が近づくにつれてスタンドも埋まって来てイイ雰囲気。
こういう時に良い内容のサッカーでリピーターを増やしたいところだ。
【サンガのスタメン】
GK:山田
DF:石櫃、菅沼、バヤリッツア、内田
MF:駒井、磐瀬、原川、奥川
FW:ダニエル・ロビーニョ、大黒
SUB:土井、山口、下畠、山瀬、和田、宮吉、有田
ナミルが前節負傷して戦線離脱。代役ボランチは原川と磐瀬。
磐瀬の代わりに左サイドに入るのが恭兵。
対戦相手は中盤を省略し長身FW大久保へのロングボール主体で、
現在11位につけている横浜FC。
中盤を丁寧につないでいくサンガのスタイルとは真逆の戦術。
どちらの得意な展開になるかで結果が変わるというのが戦前の僕の予想だったが…
【試合感想】
序盤はほぼ100%サンガのペース。
ボランチに起用されたリキ(原川)とゴー(磐瀬)が中盤のセカンドボールを拾い、
最終ラインは落ち着いて大久保を抑え込んでいた。
前線ではシュートまでいけないものの、チャンスは数多く演出できていた。
それなのに…
試合が動いたのは前半30分過ぎにペナルティエリアちょっと外で与えた横浜のFK。
キッカーは横浜MF松下。
じらされ、じらされ、じらされた末に蹴られたボールはなんと直接ゴール。
元気、一歩も動けず…っていうか動けよ、少しぐらい!
何のためにポジション確認やら壁への指示やらやってたんだ、と。
こういう点の獲られ方はテンションが下がる。
この失点でサンガ選手も気落ちしたのが明らかにわかった。
セカンドボールを拾えない。
前線にもボールが収まらない。
試合の主導権を完全に失ってしまった。
後半に入るといきなり開始1分でサンガの左サイドをえぐられ、
簡単にゴール前にクロスを入れられ、小池に決められあっという間に2点差に。
後半横浜唯一のシュートが失点につながるという運の無さ。
サンガサポーターのテンション、さらにだだ下がり。
曇り空ではあるが、湿度が高く、応援がしんどい。
しんどいけれど、ギブアップはできない。
試合も残り10分を切り、ここでゴール出来なかったらもう負け決定という場面。
サンガのコーナーキックのチャンス。
ビツの蹴った低い弾道でニアに入れたクロスにバキの右足ボレー一閃
ようやく…ようやく一点を返すが反撃はここまで。
1-2と試合の形にこそなったものの、内容には大いに不満足。
久々の観客一万人オーバーなのに、アピール大失敗。
さぞやサンガの営業は頭が痛かろう…
試合終了後、雅也のザルツブルク移籍の挨拶があったが、
こんな試合内容では笑顔になれない。
後半ほとんど存在感のなかった雅也。
オーストリア行ったらもっとフィジカルもメンタルも鍛えないと通用しないよ。
ホンマ、がんばれ!
あ~、しんどい…
【試合結果】 京都1-2横浜FC
【観客数】 14,811人(年間目標まであと135,574人…ホームゲーム残り12)
【得点者】
京都 : バヤリッツア84
横浜FC : 松下34、小池46
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:山田4
DF:石櫃5、菅沼5、バヤリッツア5.5、内田5
MF:駒井5(84分 山瀬5)、磐瀬5、原川4.5(69分 宮吉5)、奥川4
FW:ロビーニョ4(HT 有田5)、大黒4.5
【今日の私的MOM】
バヤリッツア:萎える心を抑え最後まで応援を続けられたのはバキのゴールゆえ