試合前に行われた関西レジェンドマッチが実質引退試合となったレジェンド黒部。ハーフタイムにはサポに挨拶があった
新生・石丸サンガ、若手が奮起、ホーム西京極で初勝利!
和田監督解任。そして石丸コーチを監督に昇格。
クラブとして大きな決断をしたサンガだが、
新体制となった前節・アウェイ長崎戦では善戦するも0-1で敗戦。
20位まで順位を落とし、まさに非常事態。
もはや相手がどこであろうとも負けられない。
勝ち点を1つでも積み上げるしかこの状況から抜け出す術はない。
我々サポーターにとってもここが正念場である。
台風11号が前夜、西日本縦断。
午前中に雨は上がったものの、湿って暑い空気漂う西京極。
京阪ダービー第2戦となるセレッソ戦。
アウェイではフォルランにハットを決められ惨敗した
もうすでにフォルランもカカウも今のセレッソにはいないが、
ホーム西京極ではあの時のリベンジを果たしたい。
【サンガのスタメン】
GK:清水
DF:内田、下畠、バヤリッツア、磐瀬
MF:駒井、原川、田森、伊藤
FW:宮吉、有田
SUB:山田、山口、黄大城、金南一、佐々木、石田、大黒
善戦するも敗れた前節・長崎戦からまたメンバーをイジってきた丸サン。
大黒、ナミルといったベテランをスタメンから外し、優汰と有田を起用。
ボランチに久々のタモさん、センターバックには下畠が入っている。
キックオフは18時とはいえ、日射しは厳しい。
選手もキツいだろうが、サポもスタミナ的にキツい試合になりそうだ。
【試合感想】
試合開始直後、いきなりスコアが動いた。
有田が仕掛け、ミヤがシュート、これを相手GKが弾いたこぼれ球を優汰がゴール!
今年はじめて前線の連携から奪った見事なゴールでサンガ先制!
先制で勢いに乗ったサンガは守勢に回るセレッソを押しまくった。
前線から積極的にプレス。大きくサイドチェンジして両サイドから揺さぶる。
DFラインは落ち着いて、かつシンプルにボールを押し返す。
誰もサボらない。それぞれが任された役割をしっかりこなす。
こうやってほしい、サポが思うイメージ通りに動く選手たち。
前半30分までは完全にサンガのペース。
そこからややセレッソにボールを持たれてピンチもあったが
集中を切らさず1点のリードを守ったまま前半終了。
完璧だ。
心配なのはスタミナ。
この蒸し暑さの中、前半のチェイスをどこまで続けられるのか?
ただベンチに大黒を温存しているのがこうなると強味かもしれない。
ハーフタイムの間にそんなことを考えつつ後半へ。
やはり後半になると前半ほどプレスが利かなくなってきた。
DFラインも時間経過と共に徐々に下がってくる。
最後はほぼ全員で自陣を固めて、セレッソの猛攻を跳ね返す形になった。
けれど、いつもならサポーター席のそこかしこから聴こえてくる
「シュートせぇや!」とか
「走れや!」とか
「ちゃんと守れや!」とかの野次はいっさい出て来ない。
攻められていても、気持ちでは負けていない。
疲れていても足は止めない。
そんな選手のひたむきなプレーは辛口サポーターをも黙らせる。
いや、そんなサポーターに応援の声を絞り出させるのだ!
アディショナルタイム4分。電光掲示板見て、気が遠くなった。
長げ~よっ!
選手も必死だが、サポーターも必死。ここまで必死なのになぜか楽しい。
スタンドを煽る必要もない。云わなくてもみんな応援の声は止まらない。
主審の長い笛が鳴った瞬間、サンガサポは歓喜の声を挙げた。
挨拶に来た選手たちを笑顔で迎えるサポーター。
今日俺達サポーターを最後までがんばらせたのは
間違いなくキミたちサンガイレブンの真摯なプレーだ。
疲れたけど、楽しい。キツかったけど、またここへ来たい。
そう思わせてくれるプレーだった。
こんな試合を続けていけたら降格なんて心配しなくていい。
もっとスゲー奇跡だって起こせるかもしれない。
これで満足してはいけない。
これをどこまで続けられるか?
それが見たい。
【試合結果】 京都1-0C大阪
【観客数】 13,998人(年間目標まであと113,879人…ホームゲーム残り9)
【得点者】
京都 : 伊藤2
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:清水6
DF:内田6、下畠6.5、バヤリッツア6、磐瀬6
MF:駒井6.5、原川6、田森6、伊藤6.5(62分 石田6)
FW:宮吉6(87分 大黒-)、有田6(75分 金南一5)
【今日の私的MOM】
下畠 翔吾 : 菅沼負傷で起用されたセンターバックで90分体を張って完封
【サンガの現在の成績】 7勝4分け13敗 勝ち点25 19位↑
新生・石丸サンガ、若手が奮起、ホーム西京極で初勝利!
和田監督解任。そして石丸コーチを監督に昇格。
クラブとして大きな決断をしたサンガだが、
新体制となった前節・アウェイ長崎戦では善戦するも0-1で敗戦。
20位まで順位を落とし、まさに非常事態。
もはや相手がどこであろうとも負けられない。
勝ち点を1つでも積み上げるしかこの状況から抜け出す術はない。
我々サポーターにとってもここが正念場である。
台風11号が前夜、西日本縦断。
午前中に雨は上がったものの、湿って暑い空気漂う西京極。
京阪ダービー第2戦となるセレッソ戦。
アウェイではフォルランにハットを決められ惨敗した
もうすでにフォルランもカカウも今のセレッソにはいないが、
ホーム西京極ではあの時のリベンジを果たしたい。
【サンガのスタメン】
GK:清水
DF:内田、下畠、バヤリッツア、磐瀬
MF:駒井、原川、田森、伊藤
FW:宮吉、有田
SUB:山田、山口、黄大城、金南一、佐々木、石田、大黒
善戦するも敗れた前節・長崎戦からまたメンバーをイジってきた丸サン。
大黒、ナミルといったベテランをスタメンから外し、優汰と有田を起用。
ボランチに久々のタモさん、センターバックには下畠が入っている。
キックオフは18時とはいえ、日射しは厳しい。
選手もキツいだろうが、サポもスタミナ的にキツい試合になりそうだ。
【試合感想】
試合開始直後、いきなりスコアが動いた。
有田が仕掛け、ミヤがシュート、これを相手GKが弾いたこぼれ球を優汰がゴール!
今年はじめて前線の連携から奪った見事なゴールでサンガ先制!
先制で勢いに乗ったサンガは守勢に回るセレッソを押しまくった。
前線から積極的にプレス。大きくサイドチェンジして両サイドから揺さぶる。
DFラインは落ち着いて、かつシンプルにボールを押し返す。
誰もサボらない。それぞれが任された役割をしっかりこなす。
こうやってほしい、サポが思うイメージ通りに動く選手たち。
前半30分までは完全にサンガのペース。
そこからややセレッソにボールを持たれてピンチもあったが
集中を切らさず1点のリードを守ったまま前半終了。
完璧だ。
心配なのはスタミナ。
この蒸し暑さの中、前半のチェイスをどこまで続けられるのか?
ただベンチに大黒を温存しているのがこうなると強味かもしれない。
ハーフタイムの間にそんなことを考えつつ後半へ。
やはり後半になると前半ほどプレスが利かなくなってきた。
DFラインも時間経過と共に徐々に下がってくる。
最後はほぼ全員で自陣を固めて、セレッソの猛攻を跳ね返す形になった。
けれど、いつもならサポーター席のそこかしこから聴こえてくる
「シュートせぇや!」とか
「走れや!」とか
「ちゃんと守れや!」とかの野次はいっさい出て来ない。
攻められていても、気持ちでは負けていない。
疲れていても足は止めない。
そんな選手のひたむきなプレーは辛口サポーターをも黙らせる。
いや、そんなサポーターに応援の声を絞り出させるのだ!
アディショナルタイム4分。電光掲示板見て、気が遠くなった。
長げ~よっ!
選手も必死だが、サポーターも必死。ここまで必死なのになぜか楽しい。
スタンドを煽る必要もない。云わなくてもみんな応援の声は止まらない。
主審の長い笛が鳴った瞬間、サンガサポは歓喜の声を挙げた。
挨拶に来た選手たちを笑顔で迎えるサポーター。
今日俺達サポーターを最後までがんばらせたのは
間違いなくキミたちサンガイレブンの真摯なプレーだ。
疲れたけど、楽しい。キツかったけど、またここへ来たい。
そう思わせてくれるプレーだった。
こんな試合を続けていけたら降格なんて心配しなくていい。
もっとスゲー奇跡だって起こせるかもしれない。
これで満足してはいけない。
これをどこまで続けられるか?
それが見たい。
【試合結果】 京都1-0C大阪
【観客数】 13,998人(年間目標まであと113,879人…ホームゲーム残り9)
【得点者】
京都 : 伊藤2
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:清水6
DF:内田6、下畠6.5、バヤリッツア6、磐瀬6
MF:駒井6.5、原川6、田森6、伊藤6.5(62分 石田6)
FW:宮吉6(87分 大黒-)、有田6(75分 金南一5)
【今日の私的MOM】
下畠 翔吾 : 菅沼負傷で起用されたセンターバックで90分体を張って完封
【サンガの現在の成績】 7勝4分け13敗 勝ち点25 19位↑